楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、ロイヤルグループのロイヤルホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:黒須 康宏、以下「ロイヤルホールディングス」)が展開する全国の「ロイヤルホスト」「天丼てんや」など約460店舗(注1)にて、7月末までに利用可能となることをお知らせします。
ロイヤルグループの外食事業を担うアールアンドケーフードサービス株式会社(本社:東京都世田谷区、社長:上村 浩二)が運営する「シズラー」「シェーキーズ」「ロイヤルガーデンカフェ」など32店舗(注1)では、本日より利用可能となり、対象店舗は順次拡大予定です。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば簡単に登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を連携して利用開始できる顧客満足度No.1(注2)のスマホアプリ決済サービスです。利用者は、ロイヤルホールディングスが展開する各対象店舗でお会計の際、「楽天ペイ(アプリ決済)」に表示されるバーコードを店舗側に読み取ってもらうだけでお支払いができます。「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、街の様々なお店で支払いに使うことができます。また、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天カード」(注3)のポイントを貯めることができます。
ロイヤルホールディングスでは、2014年4月から、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」(注4)を導入しているほか、2019年2月からは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」(注5)も導入し、対象店舗で利用できるようにしました。2017年11月には、同社が運営する次世代型飲食店舗(GATHERING TABLE PANTRY 馬喰町)(注6)に「楽天ペイ(実店舗決済)」を導入し、大手飲食チェーン店では初めて完全キャッシュレスを実現しました。2019年12月には同2号店(GATHERING TABLE PANTRY 二子玉川)において、楽天技術研究所が独自に研究開発した顔認証技術を応用し、「楽天ペイ(アプリ決済)」を活用した顔認証決済の実証実験(注7)を実施しています。また、ロイヤルグループにおいて食品事業を担うロイヤル株式会社では、2017年4月よりインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に「ロイヤルオンラインショッピング」を出店しています。
ロイヤルグループは、これまで楽天グループと幅広く連携してきており、今回、各対象店舗において、「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用可能とすることで、店舗での決済手段を拡充し、国内1億を超える楽天会員と各対象店舗の利用者に、より便利でお得な決済体験を提供します。
楽天ペイメントは今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」をはじめとするキャッシュレス決済を利用できる場所を拡大し、利用者によりお得で利便性の高い決済体験を提供すべく、サービスの向上を図ってまいります。
(注1) 2020年3月31日時点。また、一部対象外店舗がございます
(注2) 出典:2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数(*1)調査)のキャッシュレス決済業種(業種指数化対象企業5社)*1日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index https://www.service-js.jp/modules/contents/?ACTION=content&content_id=1508
(注3)「楽天カード」のポイントは、100円(税込)につき1ポイント付与されます。
(注4)「楽天Edy」の加盟店は、「ロイヤルホスト」「天丼てんや」「カウボーイ家族」「シズラー」「シェーキーズ」「ロイヤルガーデンカフェ」「ROYAL空港・高速道路レストラン」「リッチモンドホテル」です。
(注5)「楽天ポイントカード」の加盟店は、「ロイヤルホスト」「カウボーイ家族」です。
(注6)楽天グループの決済サービスを活用したクレジットカードと主要電子マネー決済のみの次世代型飲食店舗を開始(現在はQRコード決済も使用可能)https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2017/1101_05.html
(注7) 2020年3月19日までの期間限定の取り組みとなります。対象は一部関係者のみ。