2017年11月1日
  • 楽天株式会社

楽天のMVNO事業回線数が140万回線を突破

- 承継対象の「FREETEL」通信サービスを今後ブランド統合しMVNO事業を強化 -

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、プラスワン・マーケティング株式会社(以下「POM社」)から国内MVNO事業を承継し(注)、楽天のMVNO事業として140万回線を突破したことをお知らせします。

 なお、承継対象の「FREETEL SIM」などの通信サービス(注)は、2018年1月中を目途に、「楽天モバイル」へとブランド統合を予定しています。サービスの内容および料金、適用中のキャンペーンや問い合わせ先などに変更はなく、現在お使いの方は、手続きや設定変更をすることなく、これまで通りサービスをご利用いただけます。今後、料金プランや「楽天エコシステム」の活用など、様々な可能性を模索し、MVNO事業の強化を図っていきます。

 楽天グループは、MVNOとして「楽天モバイル」のサービスを開始して以来、グループ内に通信会社を持つ強みを生かしながら、最新端末とのセット販売やその場で契約可能な店舗の全国展開、MVNO他社に先駆けた通話定額サービスの提供などに加え、「楽天エコシステム」を活用した付加価値の高いサービスの提供に努めてきました。

 こうした取り組みを通じて、「楽天モバイル」は多くのお客様のご支持をいただけるようになり、2017年8月には100万回線を超えるまでとなりました。さらに、このたびPOM社から承継した国内MVNO事業の回線数と合わせ、140万回線を突破しました。

 楽天モバイルは2017年10月29日に3周年を迎えました。楽天は今後もMVNO事業の常識にとらわれず、利便性の高いサービスを提供し、お客様のさらなる満足度向上を目指してまいります。

 

 

(注)一部を除く。詳細は2017年9月26日発表の適時開示文書「会社分割(簡易吸収分割)による事業の承継に関するお知らせ」(https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2017/0926_01.html )をご確認ください。

※回線数は、プリペイドSIMと海外SIMを除いた数字です。

   以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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