Masaki

楽天はチャンスに溢れる“宝の山”
自分次第で成功を掴める舞台がある

Masaki

2015年中途入社
楽天西友ネットスーパー取締役経営企画担当

経歴

2004年、海外留学などを経て、総合コンサルタント企業へ入社。2005年、別のコンサルタント企業にて、アソシエート、コンサルタント、プロジェクトリーダーを歴任。楽天株式会社（現：楽天グループ株式会社）に入社。「楽天市場」のファッション、フード&ドリンク事業における戦略グループのトップとして、中長期の施策立案とその実行をリード。

Why Rakuten伸びしろのあるIT業界の中で、海外展開を積極的に進めていること

私が転職活動をしていたのが35歳の頃でした。これから先30年くらいは働き続けることを考えると、転職するなら勢いがあり、それが継続する業界がいいと思い注目したのがIT業界でした。IT業界は日々目まぐるしく変化し、数年で終わるビジネスがある一方で、新しいビジネスが次々と生まれてくる。とても面白い業界だと思いました。

前職はコンサルタントという今とまったく異なる職業でしたが、当時も数カ月ごとにクライアントや業界が変わっていたので、新たな業界を相手にビジネスをすることは日常茶飯事でした。そういった意味ではIT業界への転向に、あまり戸惑いはなかったと思います。

また、世界を舞台に仕事をしてみたいという夢もあり、海外も視野に入れている楽天は非常に魅力的でした。社内の公用語が英語だったというのも決め手でしたね。

担当業務について楽天市場における流通額増大のための戦略立案と実行

現在は企画戦略のトップとして、「楽天市場」における「ファッション」と「フード&ドリンク」の2つの事業で流通額を増大するための戦略を立案し、その実行を統括しています。

いくつかの具体的な例を言うと、ソーシャルメディアマーケティングを主導し、影響力が高いSNSの運営者と店舗様をマッチングさせる企画を進めています。フォロワーが多いブログやインスタグラムの運営者に働きかけ、その高い影響力を活かして効率的な商品の露出を促進することが狙いです。他には、シーズンごとのトレンド情報を反映した特設ページの制作、ファッショントレンドをユーザー動向などのデータ分析によって抽出し店舗様へ情報提供することがあります。最近では、今トレンドになりつつある画像検索を利用した新機能を導入し、好みに近い商品を画像で検索できるボタン機能を新設することを実現しました。

このように様々な業務を手がけていますが、ユーザーが楽しく買い物ができ、各店舗様には喜ばれる、双方にメリットをもたらせる施策であれば、どんなことも提案・企画・実行ができる部署です。中でも最も重要なのは「実行」で、企画は実現しないと意味がないと考えています。その「実行」に向けて、部署内だけでなく、クリエイティブ、システム開発、コンサルティングなど、チーム外の方々にも協力を仰ぎ、業務を進めています。

仕事のやりがいチャンスはある。あとはモノにするだけ

楽天はいわば“宝の山”。事業拡大や新サービスなど、ビジネスチャンスは至るところに発見できます。また、日本のECにおいて大きなシェアを誇る楽天には、情報という宝が集まる仕組みもできており、グループ内には数々の貴重な情報が溢れています。

あとは、その多くのチャンスや情報の中から、どれに挑戦するか選択し、手を挙げるだけ。ある意味、とてもシンプルに仕事ができます。とはいえ、受け身の姿勢ではその宝をモノにすることはできません。前向きに仕事の幅を拡げていけば、関わる人が増え、ネットワークもどんどん広がっていく。そうして、活躍できる領域や人脈を開拓し、新たなチャンスに挑戦できることに非常にやりがいを感じます。