楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」は、株式会社日本経済新聞社が主催する「2022年日経優秀製品・サービス賞」(https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2022/)において、「日経MJ賞」を受賞したことをお知らせします。
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、1982年に「日経・年間優秀製品賞」として始まりました。1987年(第6回)から現在の名称に変更し、今回の発表で41回目を迎えます。ノミネートは公募によらず、日本経済新聞社が独自に候補となる製品・サービスを選定し、秋の本審査委員会で約40点の受賞製品・サービスを決定します。「日経MJ賞」は、マーケティング戦略が優れ、消費者のニーズを的確に捉えた商品やサービスについて評価する賞です。
今回受賞した「楽天全国スーパー」は、全国のスーパーマーケット事業者向けに受注管理やオンライン上の決済などの機能を提供するプラットフォームで、2022年1月よりサービスの提供を開始しています。昨今のネットスーパー需要の拡大とともに事業者の参入意欲が高まる一方で、ネットスーパー運営についてのノウハウ不足やシステム開発のコスト負担などが参入の障壁となっています。楽天は、事業者のネットスーパー事業参入を支援するとともに、本サービスを拡大することで、ユーザーにとって利便性の高いサービスの提供を目指しています。
「楽天全国スーパー」は今後も、全国の小売り事業者のデジタルトランスフォーメーション推進を支援するとともに、ユーザーへ利便性の高いネットスーパーサービスを提供し、地域社会へのさらなる貢献を目指してまいります。