2022年5月19日
  • 楽天グループ株式会社

楽天、「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」を発表

- NTTデータが2年ぶりの首位を獲得。IT企業のランクアップが目立つ結果に -

 楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は本日、運営するクチコミ就職情報サイト「楽天みん就」において、2023年卒業予定の学生を対象に調査した「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」を発表しました。

 「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」は、「楽天みん就」に登録している2023年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、2021年9月16日(木)から2022年3月10日(木)にかけて、「楽天みん就」ウェブサイトおよび「楽天みん就」主催のオンラインイベント「みん就LIVE」においてウェブアンケート調査を実施し1,303人から回答を得ました。学生が、調査対象企業約650社から志望する上位5社を選択し、各企業の志望理由を「仕事」、「会社」、「雇用」、「社会的責任」、「採用活動」の5つの観点において回答したものを、「楽天みん就」がポイント化して集計しました。総合トップ200社に加え、「楽天みん就」特設サイトでは、「業界別」、「文理/男女別」、「魅力別」の各ランキングも掲載しています。

■「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」結果概要(総合トップ20)

■「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」調査結果考察

NTTデータが2年ぶりの1位を獲得。IT企業のランクアップが目立つ結果に
 「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」では、NTTデータが2020年以来、2年ぶりに1位を獲得しました。業界別ではIT企業(情報処理/システム)において、総合1位のNTTデータ(業界別1位)を筆頭に、総合4位の楽天(業界別2位)、総合16位のSky(業界別3位)、総合29位のSCSK(業界別4位)とIT企業のランクアップが目立ちました。また「仕事の魅力」ランキングにおいて、「スキルが身につく」の項目で、10社のうちIT企業が7社を占めました。学生がIT企業に対して、「個人のスキルを高めることができる」という印象をもっていることがうかがえます。

「安定」志向の高まりか、大手電機・機械・材料系メーカーが大幅ランクアップ。企業選びの軸にDXの取り組みも重要視する結果に
 総合ランキングでランクインした、2位のソニーグループ(昨年8位)、3位のトヨタ自動車(昨年30位)、6位のパナソニック(昨年34位)など、電機・機械・材料系メーカーの躍進も目を引く結果となりました。コロナ禍で先行きが不透明な中、将来への不安を解消する選択肢として、長い歴史を持つ安定した国内メーカーへの注目が再び集まったと考えられます。さらに、総合ランキングで上位にランクインした電機・機械・材料系メーカー各社は、「DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業の認知度調査」でも上位に入る結果となりました。安定感に加え、DXの取り組みから今後の成長にも期待している様子がうかがえます。また、同調査6位の凸版印刷は、総合ランキングが昨年の107位から24位に大幅ランクアップしました。「DXについてどの程度知っているか」という質問でも「知っている」(「少し知っている」と「詳しく知っている」の合計値)の回答が67.5%を占め、学生のDXに対する関心が高まっていることがうかがえます。

■「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」調査概要
調査主体: 楽天グループ株式会社「楽天みん就」
調査期間: 2021年9月16日(木)~2022年3月10日(木)
調査対象: 2023年卒業予定登録学生の「楽天みん就」会員
有効回答人数: 1,303人
調査方法: 「楽天みん就」ウェブサイトおよび「楽天みん就」主催のオンラインイベント「みん就LIVE」でのウェブアンケート
※投票者はノミネート企業約650社から、志望する企業5社を選択し、各企業の志望理由を「仕事」、「会社」、「雇用」、「社会的責任」、「採用活動」の5つの観点において回答。投票結果をもとに「楽天みん就」がポイント化して集計

楽天みん就( https://www.nikki.ne.jp
「楽天みん就」は、就職活動生のためのクチコミ就職情報サイトです。29,000社以上(2022年4月時点)の企業別掲示板があります。学生による就職情報の交換掲示板を中心に、企業比較や内定者による体験記など、就職活動に関わる様々なサービスを提供しています。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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