楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)と楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、楽天が運営するポイントプログラム「楽天ポイント」(注1)を利用して投資の疑似体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」(以下「本ポイント運用」)のユーザー数が500万人を突破したことをお知らせいたします。
楽天は、楽天IDを持つ楽天会員を対象に、2018年10月から本格的に「ポイント運用 by 楽天PointClub」を開始しました。証券口座を保有しなくても、気軽に投資の疑似体験ができるうえ、日々のポイント数の変動が分かりやすい点をユーザーに評価いただき、サービス開始以降、順調にユーザー数を伸ばしてきました。また、積極的な運用ができる「アクティブコース」と安定的な運用ができる「バランスコース」の2つのコースから選択できることもご好評をいただいており、近年ではより値動きの大きい「アクティブコース」を選択するユーザーが9割を占めています(注2)。
近年、老後資金への興味関心やコロナ禍での環境変化などを背景に、若年層を中心に投資への関心が高まっています。本ポイント運用の世代別の割合を見ると、30代以下のユーザーが過半数を占めています。1,000ポイント以上運用しているユーザーの割合を見ると、40代以上(29.5%)よりも30代以下(35.3%)のほうが約6ポイント高く、複数回に渡ってポイントを追加し運用するユーザーの割合においても、40代以上(47.4%)よりも30代以下(57.2%)のほうが約10ポイント高い結果となりました。この結果からも、30代以下のユーザーが積極的に、本ポイント運用をご利用いただいていることが伺えます(注3)。
本ポイント運用での体験をきっかけに、楽天証券の口座を開設し、本格的に投資を始めるユーザーも増加傾向にあり、2021年1月から3月の期間で、新しく楽天証券の口座開設をした方の約7割(68%)が30代以下のお客様でした。また、若年層を含む多くの方々にご利用いただき、同年5月には楽天証券の総合口座数が600万口座を突破いたしました。
なお、このたび本ポイント運用のユーザー数が500万人を突破したことを記念して、9月頃に特別キャンペーンを実施予定です(注4)。
楽天グループは今後も「楽天ポイント」の新しい価値を提供していくとともに、顧客満足度の向上に努めてまいります。
(注1)通常ポイントが対象
(注2)2021年7月時点
(注3)2018年9月11日(火)から2021年7月13日(火)間のユーザーデータから算出
(注4)キャンペーンの詳細については、近日中に「楽天 PointClub」にて、お知らせいたします。実施時期については変更する場合がございます