神戸市、神戸大学、神戸大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学外科学講座、SBCメディカルグループ、楽天ヴィッセル神戸株式会社(以下「ヴィッセル神戸」)、楽天グループ株式会社、楽天メディカルジャパン株式会社、I&H株式会社、公益社団法人兵庫県看護協会、神戸女子大学、神戸市民間病院協会神戸看護専門学校、独立行政法人国立病院機構神戸医療センター、医療法人神甲会隈病院と、大手前大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:鳥越皓之)、京都橘大学(所在地:京都府京都市、学長:日比野英子)、英ウィメンズクリニック(所在地:兵庫県神戸市、理事長:塩谷 雅英)、ドクターズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:柳川貴雄、以下「ドクターズ」)は、本日、神戸市の新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場となっているノエビアスタジアム神戸(以下「ノエスタ」)において、接種規模および接種対象者の拡大を見据え、新たな取り組みを行うことを決定しましたので、お知らせします。
具体的には、今後ワクチン接種世代が下がった際に、小さなお子様同伴でも安心して接種を受けていただけるよう、6月17日より保育士が常駐するキッズスペースを設けます。また、接種を受けた市民や接種に携わる医療従事者の方々にノエスタでの接種を楽しんでいただけるよう、6月14日よりピッチサイドの散策や撮影ができる企画「ピッチサイドウォーク」を実施します。さらに、6月22日より2回目の接種を完了した方を対象に「ヴィッセル神戸オリジナルクリアファイル」の配布を開始します。クリアファイルをお持ちの方は、ヴィッセル神戸の試合のチケットやグッズが当たるキャンペーンに参加いただけるとともに、試合日に提示するとグッズの10%割引などの特典を受けることができます。また、ノエスタでのワクチン接種オペレーションの概要を特設サイトでご案内するとともに、ヴィッセル神戸の選手から医療従事者および神戸市民に向けたメッセージ動画を発信しています(特設サイト:https://travel.rakuten.co.jp/info/kobe/vaccine/ )。
本プロジェクトは、産学官連携の大規模ワクチン接種モデルの確立により、一刻も早い新型コロナ問題の克服を目指すものです。本日までに新たに大手前大学、京都橘大学、英ウィメンズクリニック、ドクターズが本プロジェクトに賛同し、医療従事者の派遣などを通じて連携することとなりました。
ノエスタでの接種数は、5月31日に一日あたり約1,000回で開始し、6月11日時点で累計12,000回以上に達しました。6月15日には約2,500回に、その後約5,000回に段階的に拡大します。今後、連携の強化やより迅速かつ効率的なオペレーションの追求により、さらなる接種可能数の拡大を図ります。本プロジェクトで連携する18者は、一刻も早くワクチン接種を進め、一日も早くコロナ禍が終息するよう、できる限りの連携・協力を行ってまいります。
2021年6月11日
- 神戸市
- 神戸大学
- 神戸大学医学部附属病院
- 東京慈恵会医科大学外科学講座
- SBCメディカルグループ
- I&H株式会社
- 公益社団法人兵庫県看護協会
- 神戸女子大学
- 神戸市民間病院協会神戸看護専門学校
- 独立行政法人国立病院機構神戸医療センター
- 医療法人神甲会隈病院
- 大手前大学
- 京都橘大学
- 英ウィメンズクリニック
- ドクターズ株式会社
- 楽天ヴィッセル神戸株式会社
- 楽天グループ株式会社
- 楽天メディカルジャパン株式会社
産学官18者連携の新型コロナワクチン大規模接種会場「ノエビアスタジアム神戸」におけるキッズスペース、ピッチサイドウォーク、ヴィッセル神戸グッズ提供など新たな取り組みについて
- 大手前大学、京都橘大学、英ウィメンズクリニック、ドクターズも参加。より大規模かつ安心で楽しいワクチン接種会場へ -
以 上
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<概要図>
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<ノエスタでの接種を楽しんでいただくための新たな取り組み>くつろぎエリア(ピッチサイドに座席設置)
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フォトスポット(ピッチサイドに設置)
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ヴィッセル神戸オリジナルクリアファイル