楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)と楽天銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永井 啓之、以下「楽天銀行」)は、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、本日より「楽天銀行」口座の預金残高から即時にお支払いいただけるサービスが利用可能となったことをお知らせします(注1)。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天IDがあれば簡単に利用を開始できるスマホアプリ決済サービスで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができます。従来より「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い元として設定可能なクレジットカード(「楽天カード」含む)とオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」のほかに、このたび、新たな支払いの選択肢として国内インターネット銀行では最大級の約1,000万口座を有する「楽天銀行」の口座からの即時支払いを追加しました(注2)。
これまでは「楽天銀行」口座を利用する場合、同口座から「楽天キャッシュ」残高へチャージする形で「楽天ペイ(アプリ決済)」での支払いが可能でした。本サービスが加わることで、「楽天銀行」口座を「楽天ペイ(アプリ決済)」の支払い元として設定することにより、同アプリで決済した金額が同口座の預金残高から即時に引き落とされるようになります(注3)。お支払いの即時性を重視するクレジットカードを利用しない方にとっては、本サービスを選択することで、さらに便利に「楽天ペイ(アプリ決済)」をご利用いただけます。
なお、本サービス拡充を記念し、本日10:00より、「楽天銀行口座をお支払元に登録して初めて楽天ペイでお支払いすると1,000万ポイント山分け」 キャンペーンを実施します。
■楽天ペイ(アプリ決済)で設定できるお支払い元
支払元 | 「楽天銀行」 口座 |
クレジットカード | 「楽天キャッシュ」 |
使い方 |
「楽天銀行」の |
クレジットカードを 支払い元として設定 (※楽天カード、Visa、Mastercard、JCB、American Expressに対応) |
「ラクマ」の売り上げ金、「楽天カード」または「楽天銀行」からの チャージした 「楽天キャッシュ」を 利用設定 |
引き落とし タイミング |
即時支払い | 後払い | 前払い |
「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用することで、ポイント総合満足度No.1(注4)の楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、街の様々なお店で貯めたり、支払いに使ったりすることができます。
両社は、今後も楽天グループとしてサービスの相互連携を深め、利用者の様々なニーズに応えることにより、より利便性の高いキャッシュレス決済サービスを提供できるよう、努めてまいります。
(注1) 「楽天銀行」の口座による支払いサービスは、「楽天銀行」が運営・提供するサービスです。
(注2) 「楽天銀行」の口座数:約1,000万口座(2021年1月時点)
https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2021/20210119.html
(注3) 「楽天銀行」の口座を支払い元として設定した場合は、お支払い時に「楽天ポイント」および「楽天キャッシュ」との併用はできません。
(注4) 出典: ポイントに関する調査、有効回答=1,000、インターネット調査、2020年7月、実施機関:マイボイスコム