楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)は、運営する実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」が、国際エクスプレスのグローバルリーダーであるDHLジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:トニー カーン、以下「DHL」)の全国30拠点全集配スタッフ端末に本日より導入されましたので、お知らせします。これにより利用者は、DHLの配送料など国際輸送にまつわる様々なお支払いにおいて、クレジットカード主要7ブランド、電子マネー14ブランド、およびスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」の各種キャッシュレス決済サービスが利用可能となります。
なお、国際エクスプレスの配送料の支払いにおいて、取り扱う決済サービスのラインアップとしては国内最多となります。
「楽天ペイ(実店舗決済)」は、加盟店が主要クレジットカード、主要電子マネー、および「楽天ペイ(アプリ決済)」による決済をオールインワンで簡単に導入できる、実店舗向けキャッシュレス決済サービスです。DHLの配送料支払いにおいて、これまで利用者は現金およびURLリンクによるオンライン決済が利用可能でしたが、今回、「楽天ペイ(実店舗決済)」が導入されたことにより、より多様なキャッシュレス決済サービスが利用可能となりました。利用者は、決済手段の選択肢が増えるとともに、「楽天カード」や「楽天ペイ(アプリ決済)」による配送料のお支払いで、総合満足度No.1の「楽天ポイント」を(注1)、便利かつお得に、貯めて使うことが可能となります(注2)。
なお、DHLでは、「楽天ペイ(実店舗決済)」を一部の集配スタッフ端末に先行して導入していました。その際、現金以外で国際配送料金をより簡単に支払えることについて利用者から好評を得られたほか、ひとつの端末で複数のキャッシュレス決済サービスが利用可能となることで、端末管理がしやすく現金のやりとりも減り、スタッフの負担が軽減しオペレーション効率の向上も見られました。今回、「楽天ペイ(実店舗決済)」を本格導入したことで、利用者のさらなる満足度向上と集配スタッフの負担軽減を目指します。
楽天ペイメントは今後も、「楽天ペイ(実店舗決済)」を広く提供し、「楽天ペイ(アプリ決済)」やグループの「楽天カード」をはじめとするキャッシュレス決済サービスが利用できる環境を拡大し、加盟店および利用者にとって付加価値の高い決済サービスを提供してまいります。
(注1) 出典: ポイントに関する調査、有効回答=1,000、インターネット調査、2020年7月、実施機関:マイボイスコム
(注2) 楽天グループの決済サービス(「楽天ポイント」、「楽天キャッシュ」、「楽天カード」)を用いた決済で100円の支払いにつき1ポイント付与。
https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2020/pointprogram/