■「JobSight」サービス概要
・サービス名: JobSight
・URL: https://www.rakuten-airmap.co.jp/jobsight/
・提供開始日: 2020年11月18日(水)
・サービス利用方法:
以下の「初期設定サービス」を行い、3種類の「販売プラン」から
どれか一つを選択することで利用できます。
○初期設定サービス:
ドローンの飛行予定現場へ楽天AirMapのスタッフが訪問のうえ、撮影内容(現場パノラマ撮影、
俯瞰撮影、要望に応じた個別撮影)を確認し、自動飛行航路の設定、ドローンの飛行方法
およびクラウド上のシステムへの撮影画像のアップロード方法をレクチャーします。
○販売プラン
1. 「ドローン操縦者やドローン貸与が不要な場合」
「JobSight」プラットフォームを提供し、楽天AirMapは遠隔よりサポートします。
2. 「ドローン貸与が必要な場合」
撮影用ドローンのリース、「JobSight」プラットフォームの提供を行い、
楽天AirMapは遠隔よりサポートします。
3.「ドローン操縦者やドローン貸与が必要な場合」
楽天AirMapからドローンと操縦者を月1回派遣し、撮影や「JobSight」プラットフォーム
への撮影データのアップロードを実施します。
・販売価格: 月額利用料金50,000円 (税抜)~
※販売プランに応じて変動。初期導入費用は別途。
※初期導入費用等の詳細については以下のサイトからお問い合わせください。
URL: https://rakutenairmap.typeform.com/to/Wtf5VNDG
■窪田建設様のコメント
工事現場は、関係者以外が外から見ることはできない場所であるため、発注者様にはもちろん、現場周辺にお住いの方々に対して「どんな工事をしているのか」「今、現場はどのような状況にあるのか」などの情報をオープンにする「工事状況の見える化」は、土木・建築業において常に課題となっています。その情報開示や発信におけるツールの1つとして、「JobSight」はとても有用です。
また、従来の現場記録や報告には、地上から撮影した写真を用いていましたが、土木工事は大変広い土地で工事を行っており、そうした写真だけでは全体感の把握が難しかったため、ドローンで俯瞰的に撮影された全景写真を用いることで、進捗や様子が大変分かりやすくなったと現場でも好評を得ています。
運用面においても、自動航行システムをセットすれば、ボタンを押すだけでドローンが自動的に航行、撮影し、手元に帰ってくるので、非常に便利です。現在は「楽天AirMap」のスタッフと連携しながら運用していますが、この手軽さを生かして、将来的には自社内で運用を完結したいと考えています。
■楽天AirMap株式会社について( https://www.rakuten-airmap.co.jp/ )
楽天AirMap株式会社は、楽天株式会社と、アメリカにおいて小型無人機の航空管制業界をリードするAirMap, Inc.によって2017年3月に設立された合弁会社です。土地を所有しその上空を管理する空域管理者に空域管理ダッシュボードを提供するとともに、ドローン操縦者に対しスマートフォンで空域情報の確認や飛行申請を行うことのできるアプリ「AirMap」を提供しています。空域情報を可視化し、安全かつ円滑なドローン運航の実現を目指しています。
※記載されている会社名・製品名・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。