楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)と楽天証券株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、楽天が運営するポイントプログラム「楽天ポイント」(注1)を利用して投資の疑似体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」のユーザー数が100万人(注2)を突破しましたので、お知らせします。
「ポイント運用 by 楽天PointClub」は、楽天IDを持つ楽天会員を対象に、2018年10月から本格的にサービス提供を開始しました。証券口座を保有しなくても、気軽に投資の疑似体験ができるうえ、日々のポイント数の変動がわかりやすい点が評価され、サービス開始以降、ユーザー数を好調に伸ばしています。また、本ポイント運用での経験を契機に、「楽天証券」において証券口座を初めて開設し、「楽天ポイント」で投資信託や日本株を購入したり、本格的に資産形成や投資を始めたりするユーザーが増え、個人投資家の裾野拡大につながっています。
QUICK資産運用研究所が実施した「個人の資産形成に関する意識調査」(注3)の調査によると、ポイント運用サービスの経験者(全体の12.4%)のうち、約6割(57.6%)が「楽天ポイント」を利用して「ポイント運用」を実施しており、最も多い回答となりました。また、第二位に回答が多かった共通ポイントと比較すると30パーセント以上の差がありました。
「楽天ポイント」は年間3,200億ポイント以上発行されています(注4)。ユーザーの様々な生活シーンで日常的に利用されており、その利便性の高さから、同ポイントの消化率は90%以上で推移しています。
楽天グループでは今後も、1億以上の楽天会員を対象に、「楽天ポイント」の新しい価値を提供していくとともに、顧客満足度の向上に努めてまいります。
注1 通常ポイントが対象です。
注2 2020年1月時点。
注3 調査主体:QUICK資産運用研究所、調査テーマ:「個人の資産形成に関する意識調査」、実施期間:2019年11月22日(金)~ 11月26日(火)、調査対象:全国の20歳~74歳(男女)、回答者数:5,075人 、調査方法:インターネット調査、調査会社:日経リサーチ
https://moneyworld.jp/news/05_00021787_news
注4 2019年12月末時点。