楽天のスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ（アプリ決済）」、「ローソンスマホペイ」との連携を開始

　楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下「楽天」）は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ（アプリ決済）」と、株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）が運営する「ローソンスマホペイ」との連携が2018年11月26日（月）より開始することとなりましたので、お知らせします。「ローソンスマホペイ」の支払い方法として「楽天ペイ（アプリ決済）」を選択すると、自動的に「楽天ペイ（アプリ決済）」の支払い画面が開き、商品の読み取りからお支払い完了までをよりスムーズに行うことが可能となります。

　「ローソンスマホペイ」は、スマートフォン（以下、「スマホ」）用のローソン公式アプリで利用できるサービスです。利用者が「ローソンスマホペイ」を立ち上げ、スマホのカメラで商品バーコードを読み取ることで、店内のどこでもお支払いができます。混雑時のレジの待ち時間の削減と店舗のレジ対応の省人化を目的に、2018年4月より実証実験が開始され、楽天IDを活用したオンライン決済が支払い手段の一つとして採用されていました。レジに並ぶことなくお支払いができるものの、この購入プロセスでは、「支払い方法の選択」や「内容確認」など決済完了まで数ステップを要していました。11月26日からはアプリ間の連携により、「ローソンスマホペイ」から「楽天ペイ（アプリ決済）」の決済画面へ遷移するディープリンクが設定され、「楽天ペイ（アプリ決済）」を支払い手段に選ぶと自動で「楽天ペイ（アプリ決済）」の決済画面が立ち上がり、商品の読み取りから決済の完了までのステップが簡素化されます。これにより、顧客によりスムーズでストレスレスフリーな購買体験を提供します（注1）。

　「楽天ペイ（アプリ決済）」は、クレジットカードを登録することで、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。本サービスの利用で、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができます。支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ（アプリ決済）」（200円につき1ポイント）と「楽天カード」（100円につき1ポイント）のそれぞれのポイントを貯めることができます（注2）。また、来店して指定エリアでチェックインボタンをタップするだけで「楽天スーパーポイント」が貯まる楽天の来店ポイントアプリ「楽天チェック」も、2018年10月25日より全国のローソンで利用ができるようになりました（注3）。ローソンでお買い物をする際、「楽天ペイ（アプリ決済）」による支払いと「楽天チェック」の両方で、「楽天スーパーポイント」を貯めることができます。

　楽天は今後も、利便性の高いサービスや機能を提供し、利用者と加盟店の皆様のさらなる満足度向上を目指してまいります。

（注1） 2018年11月22日現在、「ローソンスマホペイ」が利用できる店舗は都内9店舗となっています。利用可能店舗は順次リスト拡大中で、「ローソンスマホペイ」のサイト（https://www.lawson.co.jp/lab/app/art/1348821_8411.html）からご確認いただけます。
（注2） ポイント付与金額はすべて税込価格です。
（注3） 「楽天チェック」と「楽天ペイ（アプリ決済）」の利用可能店舗は一部異なります。


【「楽天ペイ（アプリ決済）」について】
「楽天ペイ（アプリ決済）」は、クレジットカードを登録して、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。利用者は、対象店舗でお買い物の際、店舗のタブレット端末に表示されるQRコードや、印刷されたプリント型QRコードをスマホアプリで読み取ることで、お支払いが可能となります。本サービスをご利用いただくことで、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。「楽天ペイ（アプリ決済）」は、数あるQRコード決済サービスの中でも、国内利用者数No.1のサービスです（注）。
（注）QRコード決済利用実態調査、有効回答=1,200、2018年1月、インターネット調査、調査主体：楽天、調査実施機関：インテージ

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