楽天株式会社(本社: 東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を、近鉄タクシーグループの近鉄タクシー株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役社長:平山 晃、以下「近鉄タクシー」)および岐阜近鉄タクシー株式会社(本社: 岐阜県大垣市、代表取締役社長: 市村 隆憲、以下「岐阜近鉄タクシー」)の運営するタクシーに提供します。これにより、9月1日(土)より近鉄タクシーの348台、岐阜近鉄タクシーの101台、計449台(注1)にて本サービスが利用可能になります。なお、大阪府内のタクシーに本サービスが導入されるのは、今回が初めてです。
「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードを登録すると、スマホアプリで簡単に支払いができるサービスです。利用者は、提携タクシーで会計する際、車内備え付けのQRコードを読み取った後、提示金額を入力のうえ、確認画面でスライドすることで決済を行うことが可能となります。サインや暗証番号の入力などは必要なく、決済から降車までの時間を短縮することができます。
また、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできます。さらに、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天ペイ(アプリ決済)」(200円につき1ポイント)と「楽天カード」(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯めることができます(注2)。
楽天は今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」や「楽天スーパーポイント」が利用できる場所を拡大し、キャッシュレス決済をより身近で便利に使っていただけるよう、サービスの向上を図ってまいります。
(注1) 2018年8月時点の予定です。
(注2) ポイント付与金額はすべて税込価格です。