2017年12月22日
  • 楽天株式会社

楽天、広島県神石高原町と包括連携協定を締結

- ドローンを活用した物資輸送など6項目において連携 -

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日12月22日、広島県神石高原町(町長:入江 嘉則)と同町の経済発展および住民の利便性向上を目的とした、楽天グループのサービスやテクノロジーを活用した包括連携に関する協定を締結いたしました。 

 本協定に基づき、楽天と神石高原町は、ドローンを活用した物資等の輸送や産品の販路拡大を含めた以下6項目において、相互の連携および協働を推進いたします。

■包括連携協定の主な内容
1.  中山間地域におけるドローン活用による物資等輸送に関する事項
2.  国内外に向けた神石高原町の産品の販路拡大に関する事項
3.  ふるさと納税の推進に関する事項
4.  町内事業者のIT利活用促進に関する事項
5.  学校と連携したIT利活用促進に関する事項
6.  その他、町内の経済活性化および住民の利便性向上に関する事項

 楽天と神石高原町は、今回の協定に先行し、2017年9月に農業に関する連携協定を締結しており、当社の農業サービス「Rakuten Ragri」を通じた連携がすでに始まっています。今回の包括連携協定では、ドローン配送サービス「楽天ドローン」を活用し、買い物困難者への支援や災害時における救援物資等の輸送の実現に取り組むほか、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」では町内の産直市場の出店を支援するなど、より幅広い分野において連携を強化します。

 楽天では、イノベーションを通じて人々と社会に力を与える、という企業理念を掲げています。神石高原町との包括連携においても、同町の地域社会の発展に寄与することを目指してまいります。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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