楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、楽天が運営するインターネット募金サービス「楽天クラッチ募金」を通じて、本日12月1日(金)より「子供の未来応援基金(注1)」への寄付受付を開始いたしました。
「楽天クラッチ募金」は、楽天のインターネット募金サービスで、「楽天スーパーポイント」、クレジットカード、銀行振込のいずれかの方法で募金ができます。このたび楽天は、「楽天クラッチ募金」の仕組みを使って12月の1ヶ月の間、「子供の未来応援基金」への寄付を募集します。なお、本取り組みは、「寄付月間(Giving December)(注2)」の公式認定企画となります。
「子供の未来応援基金」は内閣府等が推進する子供の未来応援国民運動の一環として、2015年10月に開設された基金です。お寄せいただいた募金は、「子供の未来応援基金」を通じて、貧困の状況にある子どもに寄り添い日本各地で草の根の活動を行っているNPO等の活動支援に活用されます。2016年は、全国86の団体がこの基金の支援を受けて、子ども食堂や学習支援、居場所の提供などを行いました。
楽天は、これまでも自然災害や環境保全など幅広い分野において、「楽天クラッチ募金」を通して、皆様からのお気持ちを支援先に届けてまいりました。「日本を元気づけること」をミッションとする楽天は、今後もお客様とともに、社会に活力を与えることができるよう努めてまいります。
(注1)子供の未来応援基金:子どもの将来が生まれ育った環境によって閉ざされることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図るとともに、全ての子どもたちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目的として、2015年10月より子供の未来応援国民運動推進事務局(内閣府、文部科学省、厚生労働省等)が推進する「子供の未来応援国民運動」の一環として設置された基金です。
(注2)寄付月間:寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。