楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営する総合英語学習サービス「Rakuten Super English」において、株式会社 旺文社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:生駒 大壱、以下「旺文社」)と協力し、英検対策の学習をサポートするアプリ「まなみ~for英検®」の提供を新たに開始しました。
「まなみ~for英検®」には、旺文社が発行する人気の英検単語集シリーズ「英検®でる順パス単」のコンテンツが大幅に拡充されて組み込まれています。楽天グループの株式会社ReDucate(※読み:リデュケート、本社:東京都品川区、代表取締役社長:葛城 崇)のテクノロジーを活用して学習者の習熟度や英検での頻出度を考慮した出題を実現しており、学習者はより効率的・効果的な英検対策学習ができます。また、全単語に例文・音声が付いており、正しい発音や使い方の学習も可能です。さらに、英文穴埋めやアクセント問題といった多彩な問題形式が用意されており、学習者は英検の頻出単語をより総合的に定着させることができます。これまでの「まなみ~」と同様に、ゲーミフィケーション(注1)を取り入れるとともに、学習成果を可視化(注2)するなど、学習者のモチベーションを維持・向上する工夫が施されています。
今回、日本の学校教育の現場で、英語能力の判断基準として広く用いられている英検®(注3)に特化したコースが「Rakuten Super English」に加わったことにより、利用者はニーズに応じて学習コンテンツを選択できるようになりました。なお、「まなみ~for英検®」は、iOSおよびAndroid向けの専用アプリを提供しているほか、パソコン、スマートフォン、タブレット上のウェブサイトでも利用可能です。
「Rakuten Super English」は今後も、テクノロジーを活用して、英語を楽しく効率的に学べるような新たなコンテンツの提供や、各サービス・機能の向上に取り組み、より多くの英語学習者を支援するサービスの提供に努めてまいります。
(注1)ゲームで行われるような要素を、ゲーム以外の社会的な活動やサービスに取り入れることで、活動やサービスの利用を活性化・促進させる考え方。
(注2)学習成果をグラフでまとめることにより、達成度が分かりやすくなり、学習継続のモチベーションにつながります。
(注3)英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
- 楽天株式会社
楽天の総合英語学習サービス「Rakuten Super English」、英検対策学習アプリ「まなみ~for英検®」の提供を開始
「まなみ~for英検®」サービス概要
■サービス名称: 「まなみ~for英検®」
■サービス概要:英検対策に特化した英単語学習アプリで、旺文社の「英検®でる順パス単」のコンテンツを拡充し、単語の意味の選択問題、英文穴埋めやアクセント問題など様々な形式の問題を用意。習熟度に合わせた出題により、効率的・効果的に英検対策をサポートします。英検の各級(5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級)に応じたコースから選択できます。iOSおよびAndroid向けの専用アプリを提供しているほか、パソコン、スマートフォン、タブレット上のウェブサイトでも利用可能です。
■URL: https://english.rakuten.co.jp/app/maname/eiken/
■アプリイメージ
・ホーム画面:
学習を進めるほどアイテムやキャラクターが増えていくので、楽しみながら学習することができるため自発的な継続学習を促します。
・単語カード機能:
英検の過去の出題実績を基に、出題確率の高さを「でる度」として設定し、「でる度」が高い順に出題するため、効率的に英単語を学べます。また、全単語に例文と音声が付いており、正しい発音や使い方を学べます。
・学習管理機能:
学習単語数や正答数など、日々の学習成果を記録・確認できます。また、カレンダー機能も搭載しており、受験当日まで計画的・継続的な学習をサポートします。
【旺文社について】
株式会社旺文社は、1931年10月に創業しました。教育関連出版と情報提供を中心とした総合出版事業を手がけています。英語検定対策書、学習参考書、辞書、受験情報誌『螢雪時代』などを刊行、受験情報サイト「大学受験パスナビ」やスマホ対応アプリ、電子辞書コンテンツなどを運営・推進しています。
【ReDucateについて】
株式会社ReDucateは、株式会社ドリコムと楽天株式会社の合弁会社です。ドリコムが運営していたソーシャルラーニング事業の成長を加速させるべく、楽天株式会社との連携を図り、付加価値の高い教育サービスを提供するために生まれました。ReDucateは、本や講義では体験することのできない、アプリを通じた新しい学習体験を提供しています。ゲーミフィケーション、ソーシャル、アダプティブラーニングの要素を取り入れた、テクノロジーを駆使した継続できる学習の実現を目指しています。
以 上