楽天グループのViber Media S.a.r.l(本社:ルクセンブルク、以下「Viber社」)は、同社が提供するモバイルメッセージングアプリ「Viber(バイバー)」をバージョン6.7へアップデートし、スマートフォンおよびタブレット端末上でチャット内のメッセージやコンテンツを一定時間後に自動消去させたり、チャット画面のスクリーンショットの撮影や転送を制限したりできる新たな機能「秘密のチャット」の提供を開始いたしました。
「秘密のチャット」機能では、チャット内のすべてのメッセージやファイル、画像などに対して1秒から最大1週間の間で任意の表示期間をチャット毎に設定し、自動的に消去されるようにすることが可能です。さらに、同一人物またはグループとの会話を、通常のチャットと「秘密のチャット」の2通りで同時に進行することができます。また、「秘密のチャット」においては、グループ内のすべてのメンバーがメッセージの転送をできないようにするほか、画面をスクリーンショット撮影するとチャット上に通知を表示したり、一部機種においてはスクリーンショットの撮影をできないようにすることで、機密性を高めています(注)。
これにより、個人情報に配慮したメッセージのやり取りや他者とのコミュニケーションを、自身でより簡単に管理できるようになりました。また、機密情報を取り扱うビジネスシーンなどでも有益にご利用いただけます。