楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、全国で登山・アウトドア用品販売とクライミングジム運営を展開する株式会社好日山荘(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:櫓木 裕二、以下 「好日山荘」)と、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携しました。今春から好日山荘が運営する60店舗(2017年1月時点)にて「楽天ポイントカード」のサービスを開始する予定です。
今回の提携により、好日山荘の対象店舗で「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を通じて、楽天グループの各種サービスで利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、会計時に同ポイントでの支払いが可能になります。好日山荘では、独自のポイントサービス(注)を運営しており、ユーザーは支払い時にサービスを併用し、両社のポイントを同時に貯めることが可能です。
好日山荘は、2003年6月に楽天が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に出店しました。また、2016年6月から来店ポイントアプリ「楽天チェック」も導入し、スマートフォンを活用した来店促進を行っています。今回、「楽天ポイントカード」のサービスを開始することで、「楽天スーパーポイント」を活用したマーケティング施策を強化し、さらなる事業拡大を図ります。
「楽天ポイントカード」は、楽天グループの各種サービスでも利用できる「楽天スーパーポイント」を加盟企業の実店舗で貯めたり、使ったりすることができる共通ポイントサービスで、現在、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど様々なサービスで利用できます。
楽天は今後もより多くのユーザーに「楽天ポイントカード」を広く利用できる環境を提供するために、提携企業の拡大とサービスの利便性向上に努めてまいります。
(注)好日山荘のポイントサービスは、100円(税抜)の支払いにつき3ポイント付与