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2016年12月7日
  • 楽天株式会社

楽天、国内5カ所で運行するすべての
「楽天いどうとしょかん」に
OverDriveの電子図書館サービスを搭載

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、子会社の米OverDrive社(注2)が提供する電子図書館サービス「OverDrive」を、福島県、群馬県、岐阜県、島根県にて運行している車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」(注1)に、本日から順次搭載します。これにより、昨年10月から同サービスを提供済みの北海道を含む国内5カ所で運行するすべての移動図書館において、「電子書籍を借りて読む」という体験機会を提供することになります。

  「楽天いどうとしょかん」に搭載する電子図書館サービスでは、子供向けの絵本や料理本などを中心に厳選した約300タイトルの電子書籍を貸し出します。利用者は、車両に搭載するパソコン上で電子図書館の利用体験ができ、体験用アカウントの利用登録をすれば、一人あたり1回最大3タイトルを最長1週間貸りることができます。借りた電子書籍は、自分のパソコンやモバイル端末からでも読むことが可能です。貸出期間が終了するとコンテンツは自動で閲覧できなくなるため、返却する必要がありません。

  楽天は、「楽天いどうとしょかん」の運営を通じ、外出することが難しい方などでも手軽に本を借りて返せる環境を提供するとともに、子供たちへの読書機会の創出と地域文化の振興支援に取り組んでいます。今後、運営において協働する自治体が所有する郷土資料や、自治体が発行する広報誌などの電子版も電子図書館に搭載し、貸し出すことを予定しています。これにより、地域の文化資料などの保存と普及を支援し、読書を通じた学びの機会増加に寄与することを目指していきます。

(注1)「楽天いどうとしょかん」( https://corp.rakuten.co.jp/csr/mobile-library/ )
楽天は、福島県にて子供たちのための教育振興および復興支援の一環として、2012年12月21日から、車両型の移動図書館「楽天いどうとしょかん」の運行を開始しました。現在では、岐阜県、島根県、群馬県、北海道を加えた5道県で地域文化振興を目的として、特に過疎地域に位置する児童養護施設、特別支援学校、子供病院、幼稚園・保育園、公民館などに本を届け、読書機会を創出する取り組みを行っています。

(注2)米OverDrive社
「OverDrive」は、図書館や教育機関などを対象に、電子書籍やオーディオブックなどの貸し出しをサポートするB2B2C型の電子書籍配信サービスとして、世界最大の普及率を誇ります。米国、カナダ、英国などを含む約50カ国で、約5,000の出版社が提供する330万以上のタイトルを取り扱い、3万を超える施設にサービスを提供しています。

車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」概要

・URL: https://corp.rakuten.co.jp/csr/mobile-library/
・内容
<書籍>
- 冊数: 約1,200~1,600冊
- 内容: 絵本を中心とした児童書
<電子書籍リーダー>
- 端末(台数): 「Kobo Glo HD」(各車両10台)、「Kobo Aura One」(各車両に1~2台)
- 内容: 小説・漫画など40タイトル(北海道のみ90タイトル)
<電子図書館>
- 「OverDrive」を利用
- コンテンツ数: 日本語を中心とした約300タイトル
- 内容: 小説、レシピ本など一般書籍、子供向け絵本など