・当期連結売上収益は第2四半期として過去最高の4,972億円(前年同期比9.7%増)を計上。
・当第2四半期の連結Non-GAAP営業損失は394億円を計上し、新ローミング契約に伴う設備投資計画の見直しや自社基地局網整備によるローミング費用の減縮、顧客獲得およびネットワーク関連コストの減少により大幅に改善(前年同期比410億円改善)。連結Non-GAAP EBITDAにおいても336億円の黒字(前年同期比503億円改善)を達成。連結Non-GAAP EBITDAベースでは、2023年度通期の黒字化を目指す。
・広告事業における当第2四半期の売上収益は502億円(前年同期比12.7%増)で2桁成長(注1)し、2023年度内の達成を目指している売上収益2,000億円に向けて順調に推移。
・当第2四半期の楽天グループの国内月間アクティブユーザー数(注2)は4,050万(前年同期比8.2%増)を突破、過去12カ月間における全サービスに対する2サービス以上利用者数の割合も堅調(76.7%)に推移しており、楽天エコシステムの顧客基盤が引き続き成長。