楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、環境省の進める「新国民運動官民連携協議会」(注)の一環として、株式会社NTTドコモ、パナソニック ホールディングス株式会社、一般社団法人コード・フォー・ジャパンと共に、持続可能な社会の実現に向けた新たなプロジェクト「The POSITIVE ACTION Initiative」(以下、「本プロジェクト」)の検討を開始します。
本プロジェクトは、個人が日常生活で脱炭素につながる行動や他人のために良いことを行うことを促し、それを目に見える形で評価し、認め合う世界を築くことを目指すプロジェクトです。
参加企業・団体は、省エネ家電、LED照明、サステナブルファッション、次世代自動車の選択やテレワークを選ぶことなど、脱炭素につながる様々なアクションを促進し、生活者が環境貢献に応じて、参加企業・団体が考える独自の「お金で買えないリワード」も含めて生活者が受け取れる仕組みを作ります。
本プロジェクトを通じて、個々のポジティブなアクションが積み重なり、2030年の温室効果ガス排出量の削減目標および2050年のカーボンニュートラル実現に向かって進むことを目指しています。
(注)環境省は、2022年10月より「脱炭素につながる“新しい豊かな暮らしを創る”国民運動」を始動し、官民連携による国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を強力に後押しするため、「新国民運動官民連携協議会」を立ち上げました。