当社は、2023年4月21日に東京証券取引所プライム市場に新規上場した連結子会社の楽天銀行株式会社(以下「楽天銀行」)の当社所有株式の一部売出しにより、2023年12月期の単体決算(日本基準)において、関係会社株式売却益71,255百万円(概算)を特別利益として計上する見込みとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
なお、新規発行株式募集及び当社が所有する楽天銀行の普通株式の一部売出しの概要、連結決算における影響については、本日当社が開示した「子会社における募集株式発行及び子会社株式の一部売却に伴う、持分変動差額及び株式売却損益の計上に関するお知らせ」をご覧ください。
記
1. 関係会社株式売却益の内容
2023年12月期の単体決算(日本基準)において、当社が保有する楽天銀行の普通株式の一部売出しにより、関係会社株式売却益71,255百万円(概算)を特別利益として計上する見込みとなりました。
2. 業績への影響・見通し
当該売却益は楽天グループ株式会社単体決算において特別利益として計上される見込みです。なお、当社は連結決算において国際会計基準(IFRS)に準拠して連結財務諸表を作成しています。本件に係る連結決算における影響は、本日当社が開示した「子会社における募集株式発行及び子会社株式の一部売却に伴う、持分変動差額及び株式売却損益の計上に関するお知らせ」をご覧ください。
以 上