楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、企業をESG(Environment「環境」、Social「社会」、Governance「ガバナンス」)の視点から格付けする「MSCI ESGレーティング」において、これまでの「A」より格上げし、初めて「AA」を獲得したのでお知らせします。
- 楽天グループ株式会社
楽天、「MSCI」のESGレーティングにおいて初めて「AA」を獲得
今回の格上げでは、環境・社会・ガバナンスに関する取り組みや積極的な情報開示、中でも主に贈収賄・汚職に対する方針の開示や倫理基準の監査実施、強固な労務管理、データ保護への取り組みが、MSCIから高い評価を受けました。加えて、楽天は、MSCIの代表的なESG指数である「MSCI ESG Leaders Index」、「MSCI Japan Empowering Women Index (WIN)」の構成銘柄にも選定*されています。
楽天は、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことをミッションに、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを実施し、積極的にステークホルダーの皆様にお伝えしてまいりました。今後も、楽天らしいESGに関する取り組みを進めるとともに、適時適切に企業情報を開示してまいります。楽天のESGへの取組については、コーポレートウェブサイトのサステナビリティページ(https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/)をご覧ください。
■MSCIについて
MSCI(Morgan Stanley Capital International)社は、ニューヨークに本社を置く金融サービス企業です。MSCI ESGレーティングでは、企業の環境・社会・ガバナンスにおける取り組みを分析・評価し、最上位のAAAから最下のCCCまで7段階で格付けしています。
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