当社は、2022年12月期の単体決算(日本基準)において、投資先であるLyft,Inc.(以下Lyft)について減損処理を実施し、有価証券評価損を計上する見込みとなりましたので、お知らせします。なお、連結損益への重要な影響はありません。
1. 内容
2022年12月期の単体決算(日本基準)において、当社の投資先であるLyftの株式の公正価値評価を行った結果、減損処理を実施し、当社におきまして、有価証券評価損2,004億円を計上する見込みとなりました。
2. 業績への影響・見通し
当該有価証券評価損は楽天グループ株式会社単体決算において特別損失として計上されます。なお、当社は連結決算において国際会計基準(IFRS)に準拠して連結財務諸表を作成しているため、有価証券評価損を四半期毎に計上しております。また、Lyft株式の先渡売買契約のカラー契約により評価損益をヘッジしているため、連結損益への重要な影響はありません。
以上