2021年2月26日
  • 楽天株式会社

2020年12月期 当社個別業績の前期との差異に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において承認しました2020年12月期の個別業績について、前年同期業績との差異が大きいため、その概要について下記の通り、お知らせします。

 

 

 1. 2020年12月期の業績(2020年 1 月 1 日~2020年12月31日)

 個別業績(日本基準)

 

売上高

営業利益

当期純利益

1株当たり当期純利益

2019年12月期実績(A)

百万円

541,755

百万円

△5,655

百万円

15,792

円 銭

11.66

2020年12月期実績(B)

657,434

4,204

53,646

39.46

対前期増減額(B-A)

115,679

9,859

37,854

27.80

対前期増減率

+21.4%

-

+239.7%

+238.4%

 

 2. 差異が生じた理由

 2020年12月期においては、EC需要の拡大に伴い、『楽天市場』や医薬品・日用品等の通信販売事業の『楽天24』が好調に推移し、売上高は657,434百万円(前期比 21.4%増)となりました。

 利益面では、物流事業への投資拡大により、設備投資や配送費が増加した一方、EC事業の好調による利益の改善が見られ、営業利益は4,204百万円(前期は5,655百万円の営業損失)となりました。さらに、法人税等△33,767百万円を計上したことなどから、当期純利益は、前期比 239.7%増の53,646百万円となり、前事業年度実績と当事業年度実績との間に差異が生じています。

 

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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