当社は、本日開催の取締役会において承認しました2020年12月期の個別業績について、前年同期業績との差異が大きいため、その概要について下記の通り、お知らせします。
記
1. 2020年12月期の業績(2020年 1 月 1 日~2020年12月31日)
個別業績(日本基準)
|
売上高 |
営業利益 |
当期純利益 |
1株当たり当期純利益 |
2019年12月期実績(A) |
百万円 541,755 |
百万円 △5,655 |
百万円 15,792 |
円 銭 11.66 |
2020年12月期実績(B) |
657,434 |
4,204 |
53,646 |
39.46 |
対前期増減額(B-A) |
115,679 |
9,859 |
37,854 |
27.80 |
対前期増減率 |
+21.4% |
- |
+239.7% |
+238.4% |
2. 差異が生じた理由
2020年12月期においては、EC需要の拡大に伴い、『楽天市場』や医薬品・日用品等の通信販売事業の『楽天24』が好調に推移し、売上高は657,434百万円(前期比 21.4%増)となりました。
利益面では、物流事業への投資拡大により、設備投資や配送費が増加した一方、EC事業の好調による利益の改善が見られ、営業利益は4,204百万円(前期は5,655百万円の営業損失)となりました。さらに、法人税等△33,767百万円を計上したことなどから、当期純利益は、前期比 239.7%増の53,646百万円となり、前事業年度実績と当事業年度実績との間に差異が生じています。
以 上