愛知県蒲郡市(市長:鈴木 寿明、以下「蒲郡市」)、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)および楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)の3者は、本日2月22日(月)に、ICT技術を活用した次世代サービスにより市内の賑わいを創出することを目的に、市内事業者へのキャッシュレス決済導入支援など6項目において連携協定を締結しましたので、お知らせします。
本協定に基づき、3者は、以下6項目において、連携および協働します。
■連携協定の主な内容
(1)市内事業者のキャッシュレス決済導入支援に関する事項
(2)市内事業者への来街・来店促進に関する事項
(3)市内事業者のデジタル化に関する事項
(4)市内事業者および市との連携に向けた情報提供についての事項
(5)市内事業者および市のPRに関する事項
(6)その他、市内事業者進行に関する事項
本協定を通じて3者は、市内事業者のキャッシュレス決済導入やデジタル化などを支援することで、地域住民の買い物における利便性向上を図るとともに、蒲郡市の魅力の発信を強化し、同市のさらなる活性化を推進します。具体的には、楽天会員であれば簡単に登録済みのクレジットカードや「楽天銀行」口座を連携して利用できるスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」や、チャージして簡単に利用できるプリペイド型電子マネー「楽天Edy」の蒲郡市内の事業者への導入を支援し、同市全体のキャッシュレス化を促進します。さらに両サービスを活用した市内加盟店での20%還元施策を2021年5月1日(土)から2021年5月31日(月)まで実施予定です。なお、「楽天ペイ(アプリ決済)」と「楽天Edy」が同じ自治体内において同期間に共同で還元施策を実施するのは、今回が初めてとなります(注)。
(注)「マイナポイント事業」の施策を除く。