2021年2月17日
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群馬県と楽天、包括連携協定を締結

- 官民共創による地方創生など6項目において連携 -

 群馬県(知事:山本 一太)と楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、本日2月17日(水)、官民共創による地方創生に関することなど6項目について、包括連携協定を締結しましたので、お知らせします。本協定は、楽天と群馬県の自治体との、初の包括協定連携となります。

本協定に基づき、群馬県と楽天は、以下6項目において、連携および協働します。

■包括連携協定の主な内容
(1)官民共創による地方創生に関すること
(2)観光分野のデジタルトランスフォーメーションに関すること
(3)ECを軸とした魅力発信に関すること
(4)「ぐんま5つのゼロ宣言(注)」と防災に関すること
(5)多文化共生・共創に関すること
(6)新たな価値を生み出すデジタル化および安全性・持続性の追求に関すること 

 群馬県と楽天はこれまでも、「楽天トラベル」において、群馬県の魅力を発信する企画を展開するほか、みなかみ町でワーケーションの実証実験を実施するなどの共同の取り組みを行ってきました。本協定を通じて連携を強化し、デジタル化による群馬県の新たな価値の創出と、安全性および持続性の追求に取り組みます。具体的には、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤やその統計データの活用により、群馬県への訪問者となりうるターゲットのニーズを把握し、県内観光の魅力向上や誘客増加を図り、観光分野におけるデジタルトランスフォーメーションを推進します。また、県内事業者に向けたインターネット通信販売セミナーの開催や、「楽天市場」と連携した地域産品の販路拡大の検討を通じて、県内事業者のEコマース参入を支援します。さらに、再生可能エネルギーを用いた環境への貢献と防災対策についても、ともに検討を進める予定です。

(注)参考URL:「ぐんま5つのゼロ宣言」について https://www.pref.gunma.jp/04/e01g_00152.html

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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