2020年6月26日
  • 楽天株式会社

楽天、「MSCI ESGリーダーズ指数」、「FTSE4Good Index Series」をはじめとする主要なESG投資指数の構成銘柄に継続選定

 

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、ESG(Environment“環境”、Social“社会”、Governance“ガバナンス”)投資の代表的な指標である、「MSCI ESGリーダーズ指数」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)セレクト」及び「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」に選定されました。
 これにより、楽天は、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資にあたり採用している4つの指数である「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」及び「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の全ての構成銘柄に2年連続で選定されたことになります。

【楽天が選定されたESG投資指数】

 近年、企業の売上高や利益などの財務情報だけでなく、気候変動への対応などの環境面、ダイバーシティや人権、社会貢献などの社会面、企業統治の体制や情報開示への姿勢に代表されるガバナンスなどの社会的責任を含む非財務情報が考慮されるESG投資が世界的に注目されています。楽天が選定されている指数は、GPIFをはじめとする世界中の機関投資家がESG投資を行う際に参考にする世界を代表する指標となっています。

 楽天は、ESGへの取組と透明性の向上が、長期的な企業価値向上と持続可能な社会の実現にとって重要であるとの認識のもと、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念に基づき、サステナビリティの取組と積極的な情報開示に取り組んでまいりました。こうした継続的な取組はもとより、楽天が注力している気候変動への対応、及びコンプライアンスの強化の努力が特に評価され、今年度の世界的なESG投資指数への組み入れ継続につながりました。

 今後も、楽天らしいESGに関する取組を進めるとともに、適時適切に企業情報を開示することによって透明性を高めてまいります。

 当社グループのESGへの取組の詳細については、当社コーポレートウェブサイトのサステナビリティページをご覧ください。(https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/)

以上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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