楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)は、ビックカメラグループの株式会社コジマ(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役会長兼社長:木村 一義、以下「コジマ」)と、同社が展開する家電量販店「コジマ」に、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入することについて合意しました。本合意により、4月22日(水)より、「コジマ」の全店舗(注)において、「楽天ポイントカード」が利用可能になります。
ユーザーにおいては、対象店舗でのお会計の際に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになります。貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループの各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のコンビニエンスストアやドラッグストア、ガソリンスタンド、飲食店などでも利用できます。
コジマは、2011年9月より「楽天市場」において、「くらし応援 コジマ楽天市場店」を出店しています。さらに、2014年12月より楽天グループの電子マネー「楽天Edy」、2019年6月には楽天グループのスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入するなど、決済手段の拡充に努めてきました。このたび、「楽天ポイントカード」を導入することで、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天との連携をさらに強化し、ユーザーの集客とより一層の利便性および満足度の向上を目指します。
楽天は、さらなる導入企業の拡大を進め、ユーザーに様々な場面で「楽天ポイントカード」を利用できる環境を提供し、サービスの利便性向上に努めてまいります。
(注) ECを除く(2020年4月21日時点)