2019年11月5日
  • 楽天株式会社

減損損失の計上についてのお知らせ

 

 当社は、2019年12月期第3四半期(2019年7月1日~2019年9月30日)の連結決算において、減損損失を計上する見込みとなりましたので、お知らせいたします。

 

1.内容

 当社の保有するLyft, Inc.(以下、同社)に対する株式投資について持分法を適用していますが、当第3四半期連結会計期間において約1,030億円の減損損失を要約四半期連結損益計算書の「持分法による投資損失」に計上する見込みとなりました。

 

2.背景

 当社は、同社の株式について市場価格が著しく下落したことから減損しているという客観的な証拠があると判断しました。当第3四半期連結会計期間の末日の株式の市場価格に基づいて回収可能価額を測定し帳簿価額と比較した結果によるものです。

 

3.今後の見通し

 このほかの当社2019年12月期第3四半期決算に関する詳細は、2019年11月7日(予定)の当社決算発表にてお知らせいたします。
 尚、2019年12月期の連結業績予想において、株式市況の影響を大きく受ける証券サービスを除いた連結の売上収益については、2018年12月期(前期)に比べ二桁以上の成長を目指します。

 

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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