2019年9月17日
  • 楽天株式会社

楽天、「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の構成銘柄に選定

 

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、ESG(Environment“環境”、Social“社会”、Governance“統治”)投資の代表的な指標である2019年「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI)」の構成銘柄に選定されましたので、お知らせします。

 DJSI は、米国 S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社及びスイス RobecoSAM 社が 1999年に共同で開発した投資指標で、世界の上場企業を対象に「環境」「社会」「経済」の3つの側面から各分野を総合的に評価し、長期にわたり持続可能性に優れた企業をDJSI銘柄として選定するものです。
 近年、投資判断の際に企業の売上高や利益などの財務情報に加え、気候変動への対応などの環境面、社員のダイバーシティや人権などの社会面、企業統治の体制や情報開示への姿勢に代表されるガバナンスなどの非財務情報を考慮する投資家が増加しており、DJSIは世界中の機関投資家がESG投資を行う際に参考にする指標となっています。
 DJSIの構成銘柄に選定されたことは、楽天が行っているプライバシー保護、ブランド管理、顧客関係管理、企業市民活動、社会貢献活動等の幅広いカテゴリーにおける取組に対して高い評価をいただいたものです。
 なお、楽天は、「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」、そのほかの主要なESG指数の構成銘柄にも選定されています。
 楽天グループは、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことをミッションに、持続可能な社会の実現に向けて様々な取組を行っており、こうした取組を、積極的にステークホルダーの皆様にお伝えしてまいりました。今後も、楽天らしいESGに関する取組を進めるとともに、適時適切に企業情報を開示してまいります。当社グループのESGへの取組については、当社コーポレートウェブサイトのサステナビリティページをご覧ください。

(https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/)

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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