楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、本日、ライブ動画配信サービス「Rakuten LIVE(楽天ライブ)」の提供を開始しました。
「Rakuten LIVE」は、アーティストやタレント、一般ユーザーが「ライバー」(注1)としてライブ動画を配信し、視聴者とコミュニケーションを取ることができるライブ動画配信サービスです。視聴者は配信者に対してコメントや「ギフト」(注2)と呼ばれる応援アイテムをリアルタイムに送ることができ、双方向のコミュニケーションが可能です。
ライブコマース機能を使用した配信者の動画からは、視聴者はアプリ内から販売サイトに簡単にアクセスし、配信中に紹介されている商品を、動画を見ながら購入することもできます。アーティスト、タレントなどの配信者は、商品のイメージや利点をプロモーションによって視聴者に訴求することで、双方向のコミュニケーションを通じて効果的な販売促進につなげることが可能です。また「Rakuten LIVE」のライブコマース機能は、楽天グループの各サービスとも連携します。今後インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の出店店舗による動画配信も予定しており、「楽天市場」をはじめ、「楽天ブックス」、「楽天チケット」など様々なECサービスと連携することにより、多様なライブコマース体験を提供していきます。
SNSや動画共有サービスなどの普及により、誰でも気軽にコンテンツを発信できる時代になっています。また、これまで身近ではなかったアーティストやタレントなどとの双方向のコミュニケーションも可能になりました。「Rakuten LIVE」は、ユーザーの参加を促進するライブエンタテインメント体験に加え、楽天だからこそ提供できる多様なライブコマースを組み合わせ、新しい時代のライブ動画配信サービスを実現します。
楽天は、「Rakuten LIVE」をはじめとする様々なコンテンツサービスの提供を通じて、今後も新たなエンタテインメント体験を提供してまいります。
(注1)「ライバー」は、ライブ動画配信サービスを通じて動画を配信する配信者です。
(注2)「ギフト」は、「Rakuten LIVE」独自の「メダル」の購入を通じて入手することができる有料の応援アイテムです。視聴者は配信者に対して「ギフト」を送ることができます。