楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、全国で牛丼チェーン「すき家」や飲食店を展開する株式会社ゼンショーホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:小川 賢太郎 以下「ゼンショー」)と提携しました。
本提携により、2019年7月から順次、全国の牛丼チェーン「すき家」や100円寿司チェーン「はま寿司」、ファミリーレストラン「ココス」、「ビッグボーイ」、「ジョリーパスタ」、和食レストラン「華屋与兵衛」、焼肉レストラン「宝島」など3,748店舗(注1)において「楽天ポイントカード」が利用可能になります。ユーザーにおいては、対象店舗でのお会計の際に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天スーパーポイント」(以下、「楽天ポイント」)を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになります。貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループの各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のガソリンスタンド、飲食店などでも利用できます。また、オリジナルデザインの「すき家楽天ポイントカード」と、「ゼンショー楽天ポイントカード」を発行し、対象店舗にて無料で配布します。
ゼンショーグループは、2005年5月から「楽天市場」に「ゼンショーネットストア 楽天市場店」( https://www.rakuten.co.jp/zensho/ )を出店しています。2017年11月には、「楽天市場」上で事前にデジタルチケットを購入し、実店舗で商品と引き換えに利用できるサービス「楽券」(注2)が、対象の「すき家」店舗において利用可能になり、「楽天市場」から実店舗への送客を図ってきました。また、2015年1月には、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を全国の「すき家」に導入し、決済手段の拡充にも努めてきました。このたび、「楽天ポイントカード」を導入することで、楽天会員数1億以上という強固な顧客基盤を持つ楽天との連携をさらに強化し、ユーザーのより一層の利便性と満足度の向上を目指します。
楽天ペイメントは、さらなる加盟企業の拡大とサービスの利便性向上に努め、ユーザーの様々な生活シーンで「楽天ポイントカード」や「楽天ポイント」が利用できる環境を提供してまいります。
(注1)上記店舗数は、全店のうち、「楽天ポイントカード」サービス対象店舗数です。
(2019年4月16日時点)
(注2)現在はシステムリニューアル中につき、2019年5月1日から再販予定です。
■「すき家楽天ポイントカード」券面
※2019年7月より、対象の「すき家」店舗にて配布予定
■「ゼンショー楽天ポイントカード」券面
※2019年11月より、対象のゼンショーグループ店舗にて配布予定