楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、全国で「サンドラッグ」などのドラッグストアを運営する株式会社サンドラッグ(本社:東京都府中市、代表取締役会長兼社長:才津 達郎、以下「サンドラッグ」)と提携しました。
本提携により、今夏から全国の「サンドラッグ」、「ドラッグトップス」の計784店舗(※)において、「楽天ポイントカード」が利用可能になります。ユーザーにおいては、対象店舗でのお会計の際に、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、買い物金額に応じて「楽天スーパーポイント」(以下、「楽天ポイント」)を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することもできるようになります。貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループ各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のガソリンスタンド、飲食店などでも利用できます。さらに、サンドラッグの自社ポイントカードを提示すると、同社が提供する「サンドラッグポイント」を貯めることができ、「楽天ポイント」と「サンドラッグポイント」のダブル付与も可能となり、お得にショッピングをお楽しみいただけます。
なお、本サービス提供開始にあわせて、オリジナルデザインの「サンドラッグ楽天ポイントカード」の発行を予定しています。
サンドラッグは、2010年5月から「楽天市場」に「サンドラッグe-shop」を出店しており、このたびの「楽天ポイントカード」の導入により、「楽天市場」との連携もより一層強化する予定です。両社は、本取り組みを通じて、楽天がもつ1億以上の会員基盤を生かし、楽天会員を「サンドラッグ」店舗へ送客することで、サンドラッグ実店舗での新規顧客数の増加を目指します。
楽天は、さらなる加盟企業の拡大とサービスの利便性向上に努め、ユーザーの様々な生活シーンで「楽天ポイントカード」と「楽天ポイント」が利用できる環境を提供してまいります。
(※)784店舗(「サンドラッグ」724店舗、「ドラッグトップス」60店舗)
2019年2月末時点 一部店舗を除く