2018年10月24日
  • 楽天株式会社

楽天、「Rakuten EXPRESS」の配送エリアを横浜市と川崎市に拡大

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、本日、運営する配送サービス「Rakuten EXPRESS」の配送エリアを神奈川県横浜市鶴見区、神奈川区、南区、中区、西区、保土ヶ谷区、戸塚区、金沢区、港南区、磯子区、栄区および川崎市中原区、川崎区、幸区に拡大しました。

  「Rakuten EXPRESS」では、楽天グループで生活用品や日用品のECサービスを提供するRakuten Direct株式会社および「楽天ブックス」の商品と、「楽天市場」出店店舗を対象とする物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物を配送しています(注2)。対象エリアは、東京23区内と東京都14市(注3)、千葉県4市(注4)、大阪府の一部地域(注5)に加え、この度新たに加わった横浜市と川崎市の一部で、今後も順次拡大予定です。

  また同配送サービスでは、不在再配達を減らす取り組みとして、「楽天ブックス」および楽天グループで日用品のECサービスを提供するRakuten Direct株式会社の商品を対象に、ユーザーの不在時にも事前に指定された場所への荷物のお届けを可能にする「置き配」に対応しており、好評を得ています。

  楽天は、EC物流の健全化を目的に「楽天市場」における包括的な物流・配送サービスを構築する「ワンデリバリー」構想を掲げており、この度の「Rakuten EXPRESS」のサービス拡充もその一環となります。

 (注1)これにより、「Rakuten EXPRESS」の配送エリアの、国内人口におけるカバー率は、約15%となります。
(注2)大阪府では、Rakuten Directの商品のみ「Rakuten EXPRESS」での配送の対象となり、「楽天ブックス」の商品および「楽天スーパーロジスティクス」で受託する荷物は、配送の対象外となります。(2018年11月時点)
(注3)東京都府中市、調布市、西東京市、三鷹市、小平市、日野市、武蔵野市、立川市、多摩市、国分寺市、小金井市、稲城市、狛江市 、国立市
(注4)千葉県市川市、船橋市、浦安市、松戸市
(注5)大阪府大阪市24区および堺市

 【「Rakuten EXPRESS」について】
「Rakuten EXPRESS」は、楽天の運営する配送サービスです。楽天グループで日用品のECサービスを提供するRakuten Direct株式会社および、「楽天ブックス」の商品に加え、「楽天スーパーロジスティクス」で担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に、東京23区、東京都14市、千葉県4市、横浜市と川崎市の一部地域および大阪府の一部地域で配送サービスを展開しています。再配達においては、24時までの時間指定に対応するほか、不在再配達を減らす取り組みとして、住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応しています。

配送エリアを横浜市と川崎市の一部に拡大

【「楽天スーパーロジスティクス」について】
「楽天スーパーロジスティクス」は、「楽天市場」の出店店舗の商品の保管から出荷までを楽天が一括で担う総合物流サービスです。きめ細かなオペレーションで、入荷から配送まで高品質な物流サービスを提供します。また、ギフトラッピングや販促物の封入など、店舗様ごとの個別作業要件にも対応します。物流業務をアウトソーシングすることで、店舗様は、商品企画や販売促進といった業務に集中することができます。

【「ワンデリバリー」構想について】
昨今、国内物流業界において不在再配達の増加や人手不足などが社会問題化し、EC店舗が安定的に店舗運営を行うことが困難になっています。こうした背景から、楽天は、「楽天市場」において商品の注文からお届けまでの仕組みを一気通貫で管理する包括的な物流サービス「ワンデリバリー」構想を掲げ、「楽天スーパーロジスティクス」や「Rakuten EXPRESS」をはじめとする様々な施策に取り組んでいます。

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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