楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、本日、運営する配送サービス「Rakuten-EXPRESS」の配送エリアを府中市、調布市、西東京市、三鷹市、小平市、日野市、武蔵野市、立川市、多摩市、国分寺市、小金井市、稲城市、狛江市 、国立市(以下、「東京都14市」)に拡大(注)しますのでお知らせします。
「Rakuten-EXPRESS」では、楽天グループで生活用品や日用品のECサービスを提供するRakuten Direct株式会社および「楽天ブックス」の商品と、「楽天市場」出店店舗を対象とする物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物を配送しています。対象エリアは、東京23区内と千葉県市川市、船橋市、浦安市、松戸市(以下、「千葉県4市」)、今回新たに加わった東京都14市で、今後も順次拡大予定です。
楽天は、EC物流の健全化を目的に「楽天市場」における包括的な物流・配送サービスを構築する「ワンデリバリー」構想を掲げており、この度の「Rakuten-EXPRESS」の配送エリア拡大もその一環となります。
(注)これにより、「Rakuten-EXPRESS」の配送エリアの、国内人口におけるカバー率は、約10%となります。
【「Rakuten-EXPRESS」について】
「Rakuten-EXPRESS」は、楽天の運営する配送サービスです。楽天グループで日用品のECサービスを提供するRakuten Direct株式会社および、「楽天ブックス」の商品に加え、「楽天スーパーロジスティクス」で担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に、東京23区、東京都14市、千葉県4市で配送サービスを展開しています。再配達においては、24時までの時間指定に対応するほか、不在再配達を減らす取り組みとして、2018年6月より住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応し、好評を得ています。今後も、より多くのユーザーに「置き配」のサービスをご利用いただけるよう、認知向上を図るとともに、利便性の高い配送サービスを提供してまいります。
配送エリアを東京都14市に拡大