楽天グループの楽天ヴィッセル神戸株式会社(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:立花 陽三)は、スペインの名門クラブ「FCバルセロナ」(以下、バルサ)より、アンドレス イニエスタ選手が完全移籍にて「ヴィッセル神戸」に加入することを発表しました。
イニエスタ選手は、バルサの哲学とDNAを誰よりも色濃く受け継ぐ選手です。バルサは他のクラブとは一線を画し、「カンテラ」と呼ばれる下部組織で若手を手厚く育成してきた伝統を持ちます。同選手も1996年に「カンテラ」に入り、2002年以来「FCバルセロナ」で世界的トッププレイヤーとして活躍し続けてきました。約7,400万ものSNSフォロワー数を誇り、世界的に発信力・影響力のあるプレイヤーとしても注目を集め続けています。
今回の「ヴィッセル神戸」へのイニエスタ選手加入は、チーム全体にとって大きな刺激となり、今後、ユース年代向けのアカデミーへのメソッド導入を含め、次世代の育成にも寄与していくものと考えています。「ヴィッセル神戸」は、アジアNo.1のクラブになることを目指すとともに、同選手の加入が、日本のみならず、アジア全体のサッカー界の活性化にもつながるものと期待しています。
また、世界最高峰のプレースタイルと技術を見られることから、スタジアムに足を運んでくれるファンの大幅な増加を見込んでいます。今後、楽天グループが提供する動画配信サービス「Rakuten TV」をはじめとする、「楽天エコシステム(経済圏)」の様々なチャネルを通じても、国内外に発信し、「ヴィッセル神戸」およびJリーグ全体への注目を高めていきます。
楽天と楽天ヴィッセル神戸株式会社は今後も、Jリーグおよび日本、さらにはアジア地域におけるサッカー文化の活性化を目指すとともに、スポーツ・文化のさらなる発展に寄与してまいります。