楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)と、住宅・不動産・建設業界に特化した経営コンサルティング会社であり、全国の会員企業向けに戸建賃貸事業の支援を行うハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:濵村 聖一、以下「ハイアス」)は、民泊向け戸建型宿泊施設の供給における業務提携について、本日合意いたしました。
楽天LIFULL STAYは、提供している民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービス「Rakuten STAY」において、今後様々なサブブランドを展開予定です(注1)。今回、同サービスにおけるサブブランドとして、一戸建てタイプの宿泊施設ブランド「Rakuten STAY HOUSE」を展開し、民泊向け戸建型宿泊施設の供給を図っていきます。
楽天LIFULL STAYとハイアスは提携に基づき、「Rakuten STAY HOUSE」とハイアスの運営する高性能デザイナーズ住宅「WILL STYLE」のコラボレーションによる戸建型宿泊施設ブランド「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」を共同で開発します。同ブランドでは、断熱性能・防音性能に優れ、低価格で建設可能な、快適な宿泊空間を演出しています。また、「WILL STYLE」の主力商品である「ユニキューブ」(注2)のデザインを適用しており、今後はより多くのラインアップを取り揃えていく予定です。供給される宿泊施設は、ハイアスのパートナー企業を通じて、2018年2月より販売開始される予定です。