楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「バレンタインデーに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2017年1月6日(金)から7日(土)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。
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楽天リサーチ、「バレンタインデーに関する調査」結果を発表
調査結果概要
■女性の51.8%がバレンタインデーに何らかのプレゼントを渡す予定。昨年と比較して減少傾向に
女性500名を対象に、今年のバレンタインデーにチョコレートなどのプレゼントを渡す予定があるかを聞いたところ、「はい」と回答した人が51.8%となり、約半数が渡す予定であることが分かった。ただし、昨年の同調査( https://research.rakuten.co.jp/report/20160204/ )と比較すると、約1割(8.8%)低下した。年代別で見ると、20代は75.0%の人が「はい」と回答しており、昨年の67.0%に比べ唯一増加している。一方、20代以外のすべての年代では昨年に比べ減少傾向が見られた。
また渡す相手について聞いたところ、「パートナー(配偶者や恋人)」が71.8%と最も高く、次いで「家族(48.3%)」、「会社、取引先や男性の友人など義理チョコを贈る相手(29.0%)」となった。「思いを寄せている相手」という項目は5.4%と、昨年同様に少数(昨年4.1%)であった。また昨年に比べ、「自分自身」および「女性の友人」に渡すと回答した人は増加しており、なかでも「女性の友人」に渡すと回答した人は昨年の6.2%に比べ13.9%と倍以上に増加した。
■チョコレートの手作り、20代女性では4割強が実施
今年のバレンタインデー用のチョコレートを手作りするかどうかを女性に聞いたところ、全体では「いいえ」が半数以上の58.3%となり、「はい」については23.6%という結果となった。
年代別で見たところその結果に差が見られ、20代~30代では他の年代と比較して手作りをする傾向が強くなっている(20代:45.6%、30代:35.9%)のに対し、40代~60代では手作りをしないという回答が大半を占めた(40代:79.2%、50代:72.9%、60代:89.2%)。
■バレンタインデーへの期待、約半数の男性が「期待していない」。チョコレートをもらいたい相手は「パートナーである本命の相手」がトップ
男性500名に今年のバレンタインデーに何らかのプレゼントをもらえると期待しているかを聞いたところ、「いいえ」と答えた人が45.4%となり、「はい(37.6%)」に7.8ポイントの差をつけて上回った。
■チョコレートを欲しい理由は「甘いものが好きだから」。欲しくない理由は「お返しが面倒くさいから」
バレンタインデーにチョコレートを欲しいと回答した男性に、欲しい理由について聞いたところ、「甘いものが好きだから」が36.7%で最も高く、続いて「相手の気持ちが伝わるから(22.5%)」、「女性と接点が持てるから(16.1%)」という結果となった。年代別では、20代では「女性と接点が持てるから」という回答が他の年代と比較して多かった。
一方、バレンタインデーにチョコレートを欲しくないと回答した男性に、その理由について聞いたところ、全年代を通して「お返しが面倒くさいから」という回答が44.2%と最も高く「お返しにお金がかかるから(16.6%)」、「イベントごとが嫌いだから(12.9%)」がそれに続いた。年代による結果の差はあまり見られなかった。
【調査概要】
調査エリア : 全国
調査対象者 : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数 : 1,000サンプル
※総務省統計局「人口推計」2015年10月1日現在人口(2016年10月26日発表)にあわせて集計
調査期間 : 2017年1月6日から7日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社
以 上