楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下 「楽天」)は、福島県および福島市の教育委員会の後援を得て、本年12月26日に「楽天こども音楽祭」を開催することになりましたので、お知らせいたします。
楽天は、CSR活動の一環として、福島県において、子どもたちへの教育・音楽振興を推進しています。昨年末より主に子ども向けに車両型の移動図書館「楽天いどうとしょかん」(※1)を県内で巡回させているほか、本年6月からは音楽振興活動として「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」(※2)を展開しています。福島県は、東北のウィーンと呼ばれる郡山市を有する音楽活動の盛んな地域として知られています。移動図書館の巡回先などでの人々との交流の中でも、福島県が音楽活動を通じた教育に熱心な地域であるということが改めて分かり、今回、「楽天いどうとしょかん」の活動開始一周年に合わせ、「楽天こども音楽祭」を開催することになりました。
「楽天こども音楽祭」は、福島県在住の小・中・高校生を対象にしており、音楽活動のジャンルを問わず、合唱、合奏、ダンスなどの音楽に関わる活動をしている学校や団体からの参加を募集しており、楽天のCSRのWebページ内( https://corp.rakuten.co.jp/csr/children-festival )にて、本日から本年11月15日まで申し込みを受け付けています。楽天では、「日本発!みんなで作ろう子どもオーケストラ」に参加する相馬市の子どもたちに加え、移動図書館の巡回先や福島県および福島市の教育委員会を通じて県内在住の子どもたちに広く参加を呼びかけてまいります。
楽天は、2011年より東京フィルハーモニー交響楽団のオフィシャル・サプライヤー(特別支援企業)になり、音楽振興を積極的に推進しており、このたび開催する「楽天こども音楽祭」が、福島県の音楽振興の一助になることを期待しています。楽天では、今後も音楽振興に寄与するため、子どもたちが音楽活動の練習成果を披露できる場を設けてまいります。