ラクマ

Business Topics 05
ラクマ

楽天のアセットを活用し独自の施策で、フリマアプリ業界No.1プレイヤーとなる

2018年2月、フリマアプリとしてそれぞれ、主に30代男女から支持されていた「ラクマ」と、10~20代女性から支持されていた「フリル」が統合し、新たなプラットフォームが生まれました。この統合の目的は、楽天のC2C(個人間取引)における経営資源を1つのブランドに集中させ、他社との差別化を推進させること。新「ラクマ」が見据える事業の可能性とは?

旧「ラクマ」と「フリル」、それぞれ異なる特長を融合させることで成長を加速

新「ラクマ」設立によるサービスと会社の統合。このプロジェクトの狙いのひとつは、マルチカテゴリー化により取り引きが盛んなプラットフォームを作ることにありました。これまで楽天のフリマアプリ事業は右肩上がりの成長を遂げており、統合前の2017年12月の年換算流通総額は、両サービス合計で1,400億円規模。2017年度第4四半期の流通総額は前年同期比2.7倍の伸び率でした。「フリル」は若年層のレディースファッションを主体とし、旧「ラクマ」はエンタテインメント商品やホビーが中心商材。それらの特徴を損なうことなく統合させたことで新「ラクマ」は、カテゴリーの拡充と幅広い利用者層の獲得を同時に実現し、ユーザーにとっての価値を高めることに成功しました。

サービスの統合は、社内にもシナジーを生んでいます。「フリル」を運営していた楽天グループのFablic社には、主体性を持ってプロジェクトをリードしていく人材が多く、旧「ラクマ」の社員に新たな視点をもたらしています。そこに、楽天が持つビッグデータやマネジメント力などが融合することで、組織力の強化だけでなく、個人の成長がサービスの成長につながる好環境が形成されています。統合も成功裏に完了し、今はまさに成長を加速するフェーズにいる新「ラクマ」。現在、楽天のアセットを活用してお客様にさらなる価値を提供することに力を入れています。

C2C 事業

テレビコマーシャルや手数料無料化などの施策により、流通総額は急成長

※2017年12月の流通総額参照

楽天エコシステムの拡大を加速させる事業として成長中

フリマアプリ業界No.フリマアプリ業界No.1プレイヤーになる。その目標を達成するうえで、楽天グループのアセットは強力な武器となります。2018年7月、「ラクマ」は売上金を「楽天キャッシュ」にチャージできる新機能をリリース。これにより、「楽天市場」や「楽天トラベル」といった楽天グループサービスのほか、「楽天ペイ(アプリ決済)」加盟店や、「楽天ペイ(オンライン決済)」の支払いも、手数料なしで決済に利用することが可能となりました。ユーザーは売上金を様々な用途で活用可能に。加えて、「ラクマ」は、楽天会員数1億以上の顧客基盤を持つ楽天グループからの送客も期待でき、競合他社にはできない楽天グループならではのパワフルなスキーム。C2Cにおけるユーザーの売り上げが楽天エコシステム内に還流することも期待されます。

「ラクマ」の販売手数料は他社と比べて安価な商品価格の3.5%。

加えて、「ラクマ」では楽天グループのアセットを活用した事業成長に向けたアイディアが無数に考えられます。さらなる成長にはそれらのアイデア実現をリードする人材が必要。「ラクマ」は、新たな楽天の成長エンジンとなることを目指して、まさに急成長中。C2C事業を開拓する部署として、楽天グループ内での存在感も高まっている今、“やりがい”と“成長”を求めている人にとって、これほど可能性に満ちた職場はないといえるでしょう。