Yuki

「楽天トラベル」を通じて
日常とは違った素敵な時間を届けたい

Yuki

2016年中途入社
インターネットトラベルコンサルタント

勤務地：京都支社

経歴

2012年4月、金融系企業に新卒入社。融資の貸付審査を担当。その後シンクタンクに出向し、医療・介護分野の調査研究に携わる。
2016年4月、楽天株式会社（現：楽天グループ株式会社）へ中途入社。トラベル事業のインターネットトラベルコンサルタントとして京都支社に勤務。（現在は横浜支社に異動）
岡山県出身、趣味は旅行と映画鑑賞とヨガ。

Why Rakuten大好きな【旅】を通じて、地域活性化に貢献したいと一念発起し、転職を決意

大阪の大学を卒業した後、東京で就職しました。もともと旅が好きで、就活の際には旅行関連の企業への就職も考えましたが、福利厚生が充実している金融系企業へ入社しました。仕事をしていく中でも、やはり旅行関連の仕事に就く夢を諦めきれず、転職を考えるようになりました。楽天は自治体と協力して、地域の魅力を国内外に発信し、観光客を増やす取り組みを行っています。

私の夢は、旅行を通じて地域を活性化させることです。楽天であれば私が目標とすることを実現できると思い、入社を決めました。

担当業務について京都支社で「楽天トラベル」の業務を担当

「楽天トラベル」のITC（インターネットトラベルコンサルタント）として、宿泊施設様の集客や売上を伸ばすお手伝いをしています。前職では東京で4年間社会人生活をしましたが、大学時代に過ごし、友人も多くいる関西での生活の方が自分に合うと感じ、勤務地は関西がいいと考えていました。関西のなかでも、国内外からの旅行客が多く集まっている「京都」で観光に携わる仕事を行いたいと思い、京都での勤務を希望しました。

現在は主に、京都駅前のシティホテル、ビジネスホテルと祇園エリアのレジャー施設様を担当しています。京都は全国的に見てもリアルエージェントと呼ばれる競合の旅行会社が特に強いエリアで、近年は海外旅行サイトの伸びも非常に大きいです。普段は電話やメールでのやり取りのほか、施設を直接回ってお話を伺っています。どの施設の方もとても優しく接してくださり、施設様への訪問は私の仕事の楽しみの一つでもあります。

京都といえば、観光都市というイメージがありますが「何もしなくてもお客様が来る時代は終わった」と危機感を抱いている施設の方々からは、楽天に対する期待感をひしひしと感じます。

仕事で大切にしていること謙虚な気持ちで日々を振り返り、課題に向き合う

「常に改善、常に前進」という気持ちを大切にしています。例えば問題が発生した際の対処法について、自分が取った行動が正しかったかどうかを反省し、必ず振り返りを行うようにしています。施設の方々からもアドバイスをいただくこともありますし、学ぶ機会はたくさんあります。

入社して約2年経ちますが、仕事をしていて壁にぶつかったと感じたことはありません。困難なことがあっても、逆に成長させてもらえるプラスの要素だと捉え、日々謙虚な気持ちを忘れず、目の前の課題に向き合っています。

楽天の魅力価値観の異なる仲間がそれぞれの個性を発揮する場所

多種多様な「人財」が集まる、刺激にあふれた場所です。特に京都支社は「個性も絆も強いチーム」です。アパレル業界出身者や、旅行業界以外での営業職経験者など、多種多様なメンバーが集まっており、毎日楽しく働いています。仕事上、大変なことは多々ありますが、チーム全員で助け合い、「楽しむ」ことを忘れず仕事に取り組んでいます。

また、2016年に初めて京都支社にITCとして韓国国籍の女性が新卒で配属され、言語や文化のギャップがある中で、国籍の違いを感じさせないほど成果をあげて働いている姿を見て刺激を受けています。育った環境や国籍、価値観の異なる仲間がそれぞれの個性を発揮し、自分らしく仕事をしているのは、まさに楽天らしさだと感じます。

仕事での夢国や地方自治体と協力し、旅行を通じて地域を活性化したい

将来的に、国や地方自治体と協力し、観光客を増やす取り組みを行っていきたいと思っているので、行政の仕組みや、様々な施策や予算がどのように使われているかを学んでいます。そのほかには、自分自身が常にユーザーの視点に立てるよう、国内、海外問わずいろいろな場所を旅行するようにしています。担当している施設様にもプライベートで宿泊し、利用者の立場からホテルの良さについて考察することもあります。

私は岡山県出身ということもあり、京都や大阪、東京といった大都市だけではなく、中国地方などの現在は外国人観光客があまり訪れない場所への集客方法も学んでいきたいと思っています。

旅は、お金では買えない思い出を作ることができる最高の方法だと思っています。家族や友人、恋人などと旅先で吸う空気や宿泊するホテル、一緒に過ごした空間などは、決してお金では買うことができない宝物になります。日常とは異なる、素敵な時間を過ごせるのが旅の醍醐味だと感じますし、そうしたかけがえのない体験をユーザー様に届けていきたいです。

※所属表記・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます