楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、株式会社フジ(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:尾﨑 英雄、以下「フジ」)の系列スーパー105店舗(注1)において、11月28日から共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の提供を開始します。それに伴い、11月19日からこれらスーパーの店頭にて同カードの配布を始めます。なお、中国・四国地域のスーパーでは初めて「楽天ポイントカード」が導入されます。
フジは、愛媛県に本社を置き、「地域ごとの風土、文化、くらしを大切にした地域密着型の店づくり」を目指しています。今回、「楽天ポイントカード」を導入することで、来店客の属性に合わせたプロモーションの実施やフジの利便性と魅力を伝えることが可能となります。例えば、「楽天スーパーポイント」を貯めている楽天グループの幅広いユーザーのうち、特に20代~30代の来店機会を促し、新規顧客の拡大と既存顧客の来店頻度の向上を図れます。
楽天は本年10月1日より、グループ会社である株式会社スポットライトが運用している来店ポイントアプリ「楽天チェック」のサービスをフジの各店舗にて提供しており、ユーザーは来店時に同アプリのチェックイン機能を使うだけで「楽天スーパーポイント」を貯めることができます。11月28日からは「楽天ポイントカード」が利用可能になるため、フジでのお買いもので「楽天スーパーポイント」をさらに貯めることが可能です(注2)。
楽天は今後も、「楽天スーパーポイント」を利用できる実店舗の拡充を目指すとともに、ポイントプログラムを軸にした各グループサービス間の連携を強化し、ユーザーにとって満足度の高いサービスを提供してまいります。
(注1) 2016年11月18日時点。フジ90店舗(パルティ・フジ4店舗、ザ・カジュアル仏生山店を除く)とフジ系列スーパーのピュアークック 10店舗、スーパーABC 5店舗 ※2016年11月18日時点
(注2)現在、フジで採用されている「エフカポイントサービス」は今後も継続されます。「エフカポイントサービス」と「楽天ポイントカード」の併用はできません。