2016年10月31日
  • 楽天株式会社

楽天、宮城球場のネーミングライツ契約を更新

- 短縮記載は、新たに「Koboパーク宮城」に -

 

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、宮城県および東北楽天ゴールデンイーグルス(以下「楽天イーグルス」)を運営する株式会社楽天野球団(本拠地:宮城県仙台市、代表取締役社長:立花 陽三、以下「楽天野球団」)と、宮城球場(仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6)のネーミングライツ(施設命名権)について、2017年から3年間、契約を更新することで基本合意しました。

  宮城球場は現在、楽天の子会社であるRakuten Kobo Inc.(本社:カナダ・トロント市、以下「Kobo社」)が日本で展開する電子書籍サービス「楽天Kobo」の名称を冠した「楽天Koboスタジアム宮城」(略称:「Koboスタ」)の短縮記載で親しまれていますが、2017年から新たに、「Koboパーク宮城」(短縮表記:「Koboパーク宮城」「Koboパーク」)に短縮記載を変更します。

  新短縮記載に含まれる「パーク」には、楽天イーグルスが推し進めてきた「ボールパーク構想」が反映されています。球場に集う幅広い年代の方々が、野球の試合だけでなく、スタジアム内外の施設や催しなどにより、様々なエンターテインメントを楽しめる場所という意味が込められています。また、これまでの短縮記載と略称により、楽天グループの「Kobo」としてブランドが浸透してきたことから、より耳になじみやすい球場短縮記載とするため「楽天Kobo」から「Kobo」へと変更しました。今後、「Kobo」ブランドによる電子書籍サービスの一層の認知拡大と、さらなるユーザー層の拡大を期待しています。

  楽天は、宮城球場を本拠地とする楽天野球団の親会社として、幅広い事業を展開するとともに、グループとしても様々な地域社会貢献活動に取り組んでいます。楽天は今後も、宮城県をはじめとする東北地域全体との結びつきを一層強め、皆様により親しまれる企業として地域振興やスポーツ・文化の発展に向けて取り組んでまいります。

 

概要

■新短縮記載: 「Koboパーク宮城」(短縮表記:「Koboパーク宮城」「Koboパーク」)

■契約期間: 2017年1月1日~2019年12月31日(3年間)

■契約金額: 年額2億100万円(注:消費税及び地方消費税は別。税込み2億1,708万円)

■主な短縮記載表示場所:
・球団正面入り口看板
・球場への誘導サイン(道路標識等など)

 

 

以  上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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