楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、出版取次会社の株式会社大阪屋(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:大竹 深夫、以下「大阪屋」)と提携し、今春から、書店におけるポイントサービスの導入を本格的に推進してまいります。
大阪屋は、全国約1,600店舗の書店と取引を行っています。今回の提携により、大阪屋が今春をめどに新たに提供を開始する、パソコンを利用したPOS(販売時点情報管理システム)端末を導入する取引先書店は順次、「楽天ポイントカード」の加盟店として同サービスの提供が可能となります。これによりお客様は、書籍をはじめとする販売商品の購入時に、「楽天ポイントカード」を提示することで、楽天グループの各種サービスで使える「楽天スーパーポイント」を貯めたり、同ポイントを支払いに使ったりすることができるようになります。
大阪屋は、2015年5月から取引書店約20店舗で、「楽天ポイントカード」の試験導入を実施してまいりました。このたび、「楽天ポイントカード」対応機能が実装されたPOS端末の開発により、より多くの書店が、POS端末と共通ポイントカードサービスを経済的に一括導入できるようになります。
「楽天ポイントカード」は、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど様々なサービスで、「楽天スーパーポイント」を利用することが可能なサービスです。楽天は今後もより多くのユーザーに、様々な場面で「楽天ポイントカード」を広く利用してもらえるよう、提携企業の拡大とサービスの利便性向上に努めてまいります。