2016年3月1日
  • 楽天株式会社

楽天、共通ポイントサービス
「楽天ポイントカード」で大阪屋と提携

- 今春から、大阪屋の取引書店で「楽天ポイントカード」が利用可能に -

 

  楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 「楽天」)は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において、出版取次会社の株式会社大阪屋(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:大竹 深夫、以下「大阪屋」)と提携し、今春から、書店におけるポイントサービスの導入を本格的に推進してまいります。

  大阪屋は、全国約1,600店舗の書店と取引を行っています。今回の提携により、大阪屋が今春をめどに新たに提供を開始する、パソコンを利用したPOS(販売時点情報管理システム)端末を導入する取引先書店は順次、「楽天ポイントカード」の加盟店として同サービスの提供が可能となります。これによりお客様は、書籍をはじめとする販売商品の購入時に、「楽天ポイントカード」を提示することで、楽天グループの各種サービスで使える「楽天スーパーポイント」を貯めたり、同ポイントを支払いに使ったりすることができるようになります。

  大阪屋は、2015年5月から取引書店約20店舗で、「楽天ポイントカード」の試験導入を実施してまいりました。このたび、「楽天ポイントカード」対応機能が実装されたPOS端末の開発により、より多くの書店が、POS端末と共通ポイントカードサービスを経済的に一括導入できるようになります。

  「楽天ポイントカード」は、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど様々なサービスで、「楽天スーパーポイント」を利用することが可能なサービスです。楽天は今後もより多くのユーザーに、様々な場面で「楽天ポイントカード」を広く利用してもらえるよう、提携企業の拡大とサービスの利便性向上に努めてまいります。

 

サービス概要

 

■サービス開始時期: 2016年春(予定)
■対象店舗: 大阪屋の取引先書店(屋号は書店名により異なる)
■対象商品: 対象店舗で取り扱いのある書籍、コミック、文具、その他
(注)各種検定費用や図書カードなどの金券はポイント付与・利用の対象外
■ポイント付与: 購入金額100円(税込)に対して1ポイントを付与
■ポイント利用: 対象商品の支払い時に、1ポイント1円相当として利用可能

【株式会社大阪屋】
株式会社大阪屋は、出版物の取次販売会社です。出版流通の担い手として、「本と読者の豊かな出会いをつくる』ことを企業理念に「出版文化の橋渡し」を使命としています。現在、注文物流機能の拡充や最新POSシステム構築といったサービスの強化を進めており、オムニチャネルやO2Oビジネス展開といった面からの事業展開も見据えています。

以 上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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