楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)の子会社であるKobo Inc.(本社:カナダ トロント市、CEO:相木孝仁、以下「Kobo社」)は、書店内Koboストアを明日4月19日から、株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:松信 裕、以下「有隣堂」)が運営する有隣堂の伊勢佐木町本店を含む16店舗で実施します。今後、順次有隣堂全店舗で展開予定です。首都圏での書店内Koboストアの展開は今回が初めてとなります。
書店内Koboストアは、書店の一角にスペースを設け、書店スタッフが電子書籍端末やアクセサリーを販売するだけでなく、端末のセットアップ、電子書籍の紹介など、端末を購入したお客様がその場ですぐ使えるようにサポートするサービスです。現在、約120店舗で展開しており、読書愛好家をはじめ、書店を訪れるすべてのお客様に、電子書籍により親しんでいただける場となっています。書店内Koboストアを展開する書店にとっては、電子書籍端末の売り上げに加え、書店で端末を買ったお客様が購入する電子書籍コンテンツの売り上げの一部が入る「レベニューシェアモデル」を取り入れることで、新たな収益につながっています。
今後もKobo社は、書店との連携を強化して、日本における電子書籍サービスの普及に貢献してまいります。