2014年4月14日
  • 帯広市
  • 競馬モール株式会社

北海道帯広市と楽天競馬、
2014年度の「ばんえい振興基金」を通じた地域振興で合意


  北海道帯広市(市長:米沢則寿、以下「帯広市」)と、楽天株式会社の子会社である競馬モール株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:木村 美樹、以下「競馬モール」)は、競馬モールが運営する「楽天競馬」において、2013年度に引き続き2014年度も、帯広市が管理する「ばんえい振興基金」への寄付を通じ、ばんえい競馬「ばんえい十勝」の発展に向けた地域振興を図っていくことで合意しましたので、お知らせします。

  この取り組みでは、楽天競馬において販売した「ばんえい十勝」の勝馬投票券(馬券)の売り上げの一部を積み立て、帯広市の「ばんえい振興基金」へ寄付します。今年度の積立資金は、帯広競馬場のイルミネーション施設整備を中心に活用する予定です。

  楽天競馬では、「ばんえい振興基金」への寄付のほかにも、帯広競馬場で実施される花火大会などのイベントへの協賛や、帯広競馬場の全厩舎(きゅうしゃ)へのにんじんや牧草ロールの贈呈なども引き続き予定しています。また楽天グループならではの取り組みとして、「楽天競馬」で対象日に「ばんえい十勝」の勝馬投票券をご購入いただいたお客様を対象に、勝馬投票券の購入額に応じた「楽天スーパーポイント」を付与したり、イベント当日に帯広競馬場へ招待したりするなどのキャンペーンを予定しています。また、今年度は「楽天市場」や「楽天トラベル」と連携した地域振興の取り組みも実施予定です。

  昨年度の取り組みの結果は、「ばんえい振興基金」への積立額が1,841,695円、その他イベント協賛やにんじん、牧草ロールの贈呈に向けた積立額が合計2,886,946円となりました。実際の寄付およびイベントへの拠出と、それ以外の販売拡大に向けた広告などの取り組みと合わせた楽天競馬としての拠出額合計は約10,000,000円でした。

  帯広市は、「北海道遺産」にも認定されている世界で唯一のソリ引き競馬「ばんえい競馬」を通じて、地域のレジャースポット化・観光資源化に取り組んでいます。一方、楽天はこれまで、2009年7月に北海道と包括連携協定を締結し、運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」における特設ページ「まち楽北海道」での帯広市職員によるブログ掲載を通じて、季節に応じた観光情報や旬の食材に関する情報配信、「ホッカイドウ競馬」の広告掲載などを実施してきました。

  今後も、より多くのお客様を「ばんえい十勝」へ誘致し、帯広市の地域活性化を図るとともに、楽天競馬の認知度を高め、利用拡大を目指してまいります。

「楽天」と北海道帯広市の「ばんえい振興基金」を通じた地域振興の詳細

■時期:2014年4月13日~2015年3月30日
■具体的な協力例
(1) 「楽天競馬」における「ばんえい十勝」の勝馬投票券の売上げの一部を帯広市「ばんえい振興基金」に寄付し、帯広競馬場イルミネーション施設の整備等に活用
(2) 帯広競馬場で実施される花火大会などのイベントへ協賛
(3) 帯広競馬場全厩舎へにんじんや牧草ロールの贈呈

*参考*
「楽天競馬 ばんえい応援特設ページ」
  URL:https://keiba.rakuten.co.jp/event/banei_cheer2014/

「楽天競馬」URL:https://keiba.rakuten.co.jp/

「ばんえい十勝公式ホームページ」URL:http://www.banei-keiba.or.jp/

「まち楽 北海道(とかち帯広ページ)」
  URL:http://event.rakuten.co.jp/area/hokkaido/tokachi/?l-id=area_hokkaido_01

以 上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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