楽天株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役会長兼社長：三木谷浩史、以下「楽天」）は本日、Android(TM) OS向けのアプリストア｢楽天アプリ市場｣のサービスを開始します。同ストアでは、約180社のアプリ開発者が提供する、｢楽天アプリ市場｣限定アプリを含む約390タイトルのアプリを取り扱います（注1）。今後もエンターテイメント性や利便性に富む、取扱アプリのタイトル数を順次拡充していく予定です。
｢楽天アプリ市場｣では、ゲームや占いなどのエンターテイメント系から、子供・幼児向けの知育系、地図や家計簿などのライフスタイル系など、様々なジャンルのアプリを取り揃えています。ストア内の支払いやアプリ内における課金に「楽天スーパーポイント」を利用できるだけでなく、支払い金額に応じて通常の10倍のポイントを獲得することもできます（注2）。
また、トレンドマイクロ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：エバ・チェン）の協力のもと、すべてのアプリの登録審査時に同社技術によるアプリのセキュリティー評価を実施し、ユーザーが安心してサービスを利用できるようアプリの安全性を高めます。さらに、毎月1回無料で、ユーザーのAndroid(TM)端末にインストールされたすべてのアプリをスキャンし安全性をチェックする「不正アプリ対策」機能も提供します（注3）。
｢楽天アプリ市場｣では、特集やキャンペーンなどの施策により、取扱アプリのプロモーションを実施し、ユーザーに様々な楽しみ方を提供します。今後は、「楽天市場」や「楽天トラベル」などのB2B2C型ビジネスモデルで培ってきたノウハウを活用し、アプリ開発者への支援も行っていく予定です。
楽天は｢楽天アプリ市場｣を通して、ユーザーにアプリの新しい楽しみ方を提供するとともに、アプリ開発者に新しい販売チャネルを提供し、「楽天経済圏」の拡大を図ります。
（注1） 「楽天アプリ市場」のアプリ数は、2015年8月18日時点の数字です。
（注2） 購入額100円毎に、「楽天スーパーポイント」を通常の10倍に当たる10ポイントを付与します。
一部のアプリは対象外です。
（注3） 1回100円（税込）で、スキャンの追加利用が可能です。