楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、災害・人道支援のための募金プログラム「楽天クラッチ募金」において、次世代教育および環境配慮への取り組み支援を目的とした募 金を新たに開始することになりましたので、お知らせします。
「楽天クラッチ募金」は、2011年から「楽天スーパーポイント」、「楽天カード」(クレジットカード)、「楽天銀行」(現金振込)、「楽天 Edy(エディ)」(電子マネー)による募金を楽天ユーザーや一般の方から受け付けています。このたび、次世代教育支援として社会的養護(※1)を必要と する子供への支援団体「公益財団法人 楽天未来のつばさ」(※2)、環境配慮への取り組み支援として森林再生を目指す「楽天の森プロジェクト」(※3)への募金をそれぞれ追加いたします。
「公益財団法人 楽天未来のつばさ」への募金は、同法人が実施する「自立奨学支援資金」に充てられます。「自立奨学支援資金」は、社会的養護のもと成長した子供が高校卒業 後に就職または進学する際の支度金として、1人につき15万円を返済不要で提供するものです。また、「楽天の森プロジェクト」への募金は、国内の森林整備 資金に充てられます。「楽天の森プロジェクト」は、継続的な森林整備により健全な状態へと森林を再生し、正常な生態系を保つことを目的とした楽天グループ による取り組みです。
これまでも楽天は、電子商取引授業「楽天IT学校」や読書を推進するための「楽天いどうとしょかん」など、成長過程にある子供たちをさまざまな形で 支援してきました。次世代教育支援を「楽天クラッチ募金」の提供対象に加え、これまで楽天が実施してきた次世代教育支援を拡充するもので、支援の対象を、 社会的養護を必要とする子供たちへ拡大します。また、今回の「公益財団法人 楽天未来のつばさ」への「楽天クラッチ募金」による募金活動は、今後拡充予定 の活動「楽天つばさプロジェクト」(※4)の第一弾となります。