楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下「楽天」)は9月2日(火)東京都内にて、楽 天トラベルが主催する「朝ごはんフェスティバル(R)2014 ~頂上決戦~」を開催しました。
厳正なる審査を経て、頂上決戦の結果は以下の通りとなりました。
※審査基準は、以下のイベント概要をご参考ください
優勝:
中日本地区代表
「下呂温泉和みの畳風呂物語の宿 小川屋」(二年連続)
準優勝:
西日本地区代表
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」
3位:
九州・沖縄地区代表
「ホテル イル・パラッツォ(HOTEL IL PALAZZO)」
審査員特別賞
東日本地区代表
「磐梯熱海温泉 四季彩 一力」
北海道地区代表
「センチュリーロイヤルホテル」
(審査員特別枠) 九州・沖縄地区代表
「HOTEL&RESIDENCE 南州館」
※審査員特別枠は各地方大会2位の宿泊施設の中で最もポイントが高かった宿が選出
(順不同)
第3回を迎えた「朝ごはんフェスティバル(R)2014 ~頂上決戦~」において、見事、日本一の朝ごはんに輝いた中日本地区代表「下呂温泉和みの畳風呂物語の宿 小川屋」は、1日の生きる活力を養う薬膳素材をふんだんに使った「薬膳粥」、素材の風味を最大限引き出した清流飛騨川の「鮎の一夜干し」が高い評価を獲得し、二年連続優勝という快挙を果たしました。審査員を務めた「神田川本店」店主神田川俊郎氏は、「薬膳が良く効いていて朝から身体がよろこぶ朝ごはん。料理・盛り付けは秋らしく色鮮やかに、おもてなしの心がよくあらわれている」と高く評価しました。また、「ファミリークッキングスクール」主宰・料理研究家の浜内千波氏は、「素材のままの味が活かされており、余計な塩分がほとんど使われていない。細部にわたるまで健康に配慮されたすばらしい朝ごはん」と評価しました。
準優勝に輝いた西日本地区代表「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」に対しては、「野菜が主役になれるすばらしい一品。温かいソースという発想が新しく、朝の目覚めにふさわしい」(「レストラン中村孝明」オーナーシェフ中村 孝明氏)、「たくさんのパンと、斬新な野菜がパッと現れたときに感動を呼ぶ。新しいのに味はしっかりおいしく、オリジナリティあふれるメニュー」(「四川飯店」オーナーシェフ陳健一氏)と評価されました。
また第3位の福岡・沖縄地区代表「イル・パラッツォ」の朝ごはんには「見た瞬間に、華があり、食欲をそそる朝ごはん。「食べるドレッシング」というネーミングもすばらしく、女性に人気があるのもうなずけ」(「ラ・ロシェル」オーナーシェフ 坂井宏行氏)との評価が寄せられました。
今年の「朝ごはんフェスティバル(R)」は、過去最高の約1,000のホテル・旅館が参加しました。全国Web投票により人気を集めた宿泊施設が5エリア(北海道、東日本、中日本、西日本、九州・沖縄)で行われた「地方大会」の実食審査を行いました。そして、このたび「地方大会」の激戦を勝ち上がった6宿による頂上決戦の結果、「下呂温泉 和みの畳風呂物語の宿小川屋」の二年連続優勝をもって、成功裏に幕を閉じることができました。
楽天トラベルは、今後もホテル・旅館の朝ごはんの魅力を伝えるとともに、「朝ごはん」を旅のきっかけにしていただくため、様々な企画を提供してまいります。